「別府コワーキングツアー」で、大分県別府市にコワーキングスペースと地域探訪に行ってきました。
大分県別府市。九州東北部にあり、2,000以上の温泉があると言われており、市内の至るところに温泉に入れる施設がある、言わずとしれた温泉地です。観光地として有名な別府ですが、実はコワーキングスペースも各所にできています。今回は市内を中心にツアーしました。
TeamPlace 別府コワーキングツアー ページ。今回タイミング合わなかった皆さま、次回はぜひ。
現地ガイドは、別府でコワーキングスペース ASOを運営し、また九州地方を中心に起業支援をされている宮井さんにご案内いただきました。
宮井さんのプロフィールはこちら https://team-place.com/satoshimiyai
宿泊では別府のADDress に試泊。快適に過ごさせてもらいました。
暮らしのADDressと仕事場のTeamPlaceの相性は良い!ということで、7月から連携の取り組みを始めました。かなりオトクにもなっていますので、ご興味ある方、ぜひチェックください。
3つのカテゴリに分けて記録しておきます。
コワーキング
宿泊・食事など
温泉
1. Coworking / コワーキング
Alliance Social Share Office Beppu(シェアオフィス&コワーキング) (別府市)
(https://team-place.com/space/103)
コワーキング、シェアオフィス、会議室、キッチンと必要要素は全てほぼ揃っています。最近の流れでやはりWeb会議できる場所があったら良さそうということで、近々レイアウトが変わっているかもしれません。
場の運営には学生インターンも関わっています。
運営オーナーは今回ガイド頂いた宮井さん (https://team-place.com/satoshimiyai)。長年創業・起業支援をされてきており、年間300人を超える相談を受けられています。別府の街を知り尽くしている方で、行くところ知り合いばかり。お店や遊びの情報の宝庫。別府に来たら、まずこちらに来ると、色々な情報ももらえます。常にいらっしゃるわけではないので、宮井さんbotが作ったらいいかもしれません。
office&sakaba フッド (別府市)
(https://team-place.com/space/249)
別府駅の高架下にある、半酒場・半オフィス。この日は学生カメラマンの展示会を併設で開催されていました。
運営者は元広告代理店勤務のデザイナー長谷川さん (https://team-place.com/Hasegawa.Yuta)
昼間はコワーキングで、夕方になると徐々に酒場に変わっていく不思議な空間です。パソコン広げていたのに、いつの間にか自分もジンを飲んでました。
コモールカフェ別府 (別府市)
(https://team-place.com/space/596)
カフェのような佇まいで一歩入るとコワーキング、シェアオフィスでした。
小分けされた空間が多く配置されていて、キャビンのようなところで籠もって仕事に集中できるスペースもありました。写真が取れなかったので、上のTeamPlaceページをぜひご覧ください。
行った日は、スペースシェアでセレクトショップをされている漆間さん (https://team-place.com/VQlILfrFOJLO) が受付兼コミュニティマネージャーをされていました。
運営者は、神崎さん。東京から移住されて別府でコモールを開業。ワーケーションにも積極的に取り組まれているとのこと。
コワーキングスペースLink (別府市)
(https://team-place.com/space/200)
今回訪問できなかったのですが、Linkも別府中心地にあります。「はじまる」、「つながる」、「ひろがる」をコンセプトにした集える空間です。次回はぜひお伺いしたい。
KITAHAMA BASE (旧アーサーホテル) (別府市)
旧アーサーホテルがリニューアルされて、1Fにはカフェ CAFE MERCIができていました。そちらで小1時間、ミーティングや作業をさせていただきました。席にコンセントもあるし、もはやコワーキングカフェ。
カフェテリア海 (別府市)
(http://www.beppu-jigoku.com/umi/restaurant/index.html)
地獄めぐりの1ヵ所 「海地獄」 にあるカフェテリアで、飲み物と軽食が食べられる空間。そしてWIFIもあります。さすがにWeb会議をするのはちょっとはばかられるかもしれませんが、パソコン作業などは快適にできそうです。そしていつでも地獄へ行けます。。
TeamPlace 別府エリアパス
(https://team-place.com/area-pass/27)
今回お伺いしたコワーキングスペースを気軽にご利用いただけるように、別府パスを作成しました。一部を除きこちらのパスでご利用いただけます。ぜひ別府へ行かれる時のお供に。
2. 宿泊・食事など
ADDress 別府A邸 (別府市)
(https://address.love/homes/129?)
暮らしのサブスクADDress。いまや200ヶ所を超える場所を暮らしの拠点に利用できるそうです。
今年の7月からTeamPlaceとADDressが連携して、暮らしと仕事場を一緒にサブスクで利用できるようになりました!
さすがのカバー率で、別府にもADDressが。そのお試しも兼ねて、別府A邸にお世話になりました。旅館を活用している形で、中も広く、そしてお風呂は温泉。101号室は中でも広い部屋でデスクもあり、とても快適に過ごさせていただきました。
Beppu hostel&cafe ourschestra (別府市)
(https://www.hostel-maisonyohaku.com/ourschestra)
別府中心地にある、ホステル&カフェ Ourschestra。地元別府出身のオーナー南さんが運営しています。1Fカフェの料理も絶品でした。
里の駅 かんなわ (別府市)
(https://yukai-r.jp/satonoeki-kannawa/)
ぜひ「地獄蒸し」を食べてほしい。と宮井さんがおっしゃっていて、どのようなものか想像できていなかったのが、こちら。
地獄蒸しとは、温泉から噴出する高温の蒸気熱を利用した天然の蒸し調理方法。お肉や野菜などの食材を「地獄蒸し釜」と呼ばれる釜の中に入れ、蓋をして待ちます。
ぎょうざ 湖月 (別府市)
(https://www.instagram.com/kogetugyouza/)
こちらも来たなら食べといてほしいと言われた、「餃子」。
店内はカウンターのみで、メニューは、餃子とビールのみ。餃子を何人前か、ビールの銘柄を何にするかを指定するだけ。潔すぎる。
黙々と餃子と向き合いました。
別府中心地飲み屋街
宮井さんにお連れいただくがままに、滞在中の夜は深く深く、すし処 和ま、ふくや食堂、小厨房 香凛、おおがみ… と、バラエティ豊かな食が広がっていました。どちらも人情味があり個性強めで楽しく、あっという間に何軒もおじゃましてました。
3. 温泉
最終日に、仕事をしつつ、合間に温泉巡りをしたのでメモしときます。
これができるのも別府の特徴。
ゲストハウスで会議→温泉→温泉→コワーキングで会議→昼飯→温泉→カフェで会議→温泉→温泉という流れで、1日で5ヵ所巡りました。
ぬる湯好きな私には、やよいの湯がぬる湯とあつ湯がちょうど良く、お気に入りになりました。
不老泉 https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail5.html
海門寺温泉 https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail7.html
竹瓦温泉 https://www.city.beppu.oita.jp/sisetu/shieionsen/detail4.html
やよいの湯 https://onsen.nifty.com/beppushuuhen-onsen/onsen008179/
ツアーを終えて
コワーキングスペースを巡りながら仕事して、地域に触れて温泉入って…と充実した3日間でした。別府は個性豊かな飲食店がたくさんあり、夜は本当に深く深く…宮井さん、ご案内ありがとうございました!!
温泉巡りながら仕事をしている中で、温泉にある集会室とか公民館とか、コワーキングスポット的に利用できたらもっと温泉、いや仕事もできるのに。
このような、普段用途が限られているところも、コワーキングなど他の目的で訪れる機会が作れると面白いなと感じています。
地域との連携を通じて、地域や人に触れるきっかけを「コワーキング」を通じて作っていけるようにしていきたい。
場の運営や発展は、やはり「人」。
毎回のことですが、また来たい場所が増えました。
次の別府湯けむりツアー開催しますので、ぜひご一緒に!
TeamPlace 別府エリアパス
https://team-place.com/area-pass/27
こちらでご紹介しているコワーキングスペースは、一部を除きこちらのパスでご利用いただけます。ぜひ別府へ行かれる時のお供に。
TeamPlace AnyWhereパス
https://team-place.com/area-pass/18
(全国140ヶ所以上の魅力あるワークプレイスが、月10時間から利用できる、「AnyWhereパス」。今回ご紹介の別府コワーキングスペースも含め、全国でご利用いただけます。ぜひワーケーションや出張、旅のお供に。
TeamPlaceでは、ユーザーが様々な場所を利用できるパス機能を拡充していき、世界中で誰もがどこでも豊かに働き生きられる社会を目指していきます。"人"でつながるワークプレイス、今回つながった場も、参画いただけるところが出てきてくれることを願っています。
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