派遣ビルメンのきついところ&デメリットとは?
こんにちは、派遣ビルメンのイサカです。
僕は正社員ビルメンから派遣ビルメンになって、そのまま継続して働いています。
派遣ビルメンになって良かったところもありますが、もちろん悪かったところやデメリットの方も当然あります。
今回は派遣ビルメンになって感じたデメリットやきついところを紹介していこうと思います。
仕事選びの参考になれば幸いです。
デメリット①:スキルは身に付かない
会社にもよりますが、派遣ビルメンはあくまでも正社員の補助的な位置付けです。
日々の仕事は検針や球替えなどのルーティンがメインで、重要な書類作成や折衝業務などは経験しません。
なので、ビルメン関連の経験がいつまで経っても蓄積されず、知識やスキルの向上が見込めません。
ビルメンを次の転職までの腰掛けと考えているのならそれでも良いと思いますが、これからずっとビルメン業界でやっていきたいのなら少し不安になると思います。
デメリット②:感じる距離感
これも僕だけかもしれませんが、やはり正社員の人とは壁を感じます。
「派遣の人は定期的に入れ替わるし適当に手伝ってくれたら良いや」と放置というか、放任的なところもあります。
派遣の人だけに回ってこないメールなどもあります。(ハブられているわけではなく、必要ないから回ってこないだけです)
人の懐に上手く入っていける人なら良いかもしれませんが、そういうのが苦手な人は派遣の間ずっと距離感が縮まらないかも。
そんなドライな関係が心地良いという人も居れば、居心地が悪いと思う人もいるので、向いている人には向いている環境なのでしょう。
デメリット③:任期が決まっている
派遣という働き方は任期が予め決まっています。
基本的には3年を越えて働くことは出来ず、3年以降は別のところに行くか正社員になるか、辞めるかすることになります。
なので、将来設計が不安定になりがちで気分的に安心できないかもしれません。
派遣先が良いところで、正社員を希望したらなれる場合もありますが、必ずしも、希望者みんなが正社員になれるわけでもなし。
まあ最近は正社員とは言えそこまで安定しているわけでもなく、将来の不安があることに変わりはありませんが、それでも派遣よりは気持ち的に安心ですよね。
こういった任期が決まっていることに強い不安を覚える人は派遣は辞めた方が良いかもです。
まとめ
以上です。
あとプラスして派遣ビルメンは年収が低い・・・
派遣ビルメンという働き方にはこのようにデメリットも多いのです。
もちろんメリットもあるので、結局どっちが良いかはその人次第です。
幸いビルメン業界は転職しやすい環境なので、どっちも試したみるということもできます。
個人的には最初はやはり正社員をやってみるのが良いかなと。
もしくは正社員登用前提の求人を探して派遣からスタートするのがおすすめです。
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