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【人生百年時代】新年の目標について考える。

新年となり、新年の目標を考える方も多いと思う。私もセカンドキャリアの準備をするにあたり、確実に達成できる目標を考えたいと思う。

過去データによると新年の抱負が達成できる確率は約10%、9割の方は目標未達成となってしまうようだ。私も毎年9割の人になってしまうのだが。

目標が達成出来ない要因を調べてみると、やはり目標が不明確でありどうしてもやらなければいけない環境にないため、挫折しがちになるらしい。

人事評価制度でも、目標設定を取り入れている会社は多いと思うが、個人の目標も会社での目標同様に定量的に設定した方がよさそうだ。

目標設定の方法でよく聞くのがSMARTの法則だろう。

Specific         具体的に
Measurable    測定可能な
Achievable     達成可能な
Relevant        関連性
Time-bound   期限

筆者は以前、メタボにより特定保健指導を受けたことがあったが、この時の目標設定がSMARTの法則に合致していたかと思う。

「半年以内に3kg痩せる。」
そのために、

「1日8,000歩 歩く。」
「間食のお煎餅を5枚から3枚に減らす。」
「毎日体重を測って記録する。記録した用紙
は保健指導の先生に提出する。」

といった具合に、先生と相談したうえで無理の
ない目標を設定し、効果もあったと記憶している。

さて、その上で今年の目標設定を考えたい。
セカンドキャリアをどう形成すべきか考えていく
中で、自分は中華圏で、長く仕事をしていた関係で、定年後も中国に関わる仕事やボランティアを
したいと考えている。

その為には今さらではあるが、中国語の資格(HSK 5級)を今年中に取得することを新年の目標としたい。これまで実践で出来れば資格を取らなくても大丈夫と考えていたが、セカンドキャリア
において自分が何者かを示すには必ず必要な資格ではないかと考える。

目標を公開して、退路を断つことで、有言実行を達成したい。自分の話になってしまい恐縮だが、
3ヶ月毎にnote上で進捗を報告していきたいと
思う。

今回もお読みいただきありがとうございました。


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