吾輩は猫である : 俺の映画鑑賞記録

吾輩は猫である
1975年
市川崑監督

夏目漱石の小説「吾輩は猫である」の映画を鑑賞しました。
映像になった猫目線の人間模様はとても面白く、時に痛々しく感じる場面もあり、愛おしく感じる場面もありました。

最後に猫が水瓶に落ちるシーンや、空き巣が入った時の寝言のシーンでは肝を冷やしました。
健気な猫。途中で「吾輩」と一度呼ばれたシーンがありましたね。

この市川監督作品の他にも1936年に山本嘉次郎監督作品があるとの事。近いうちにそちらも鑑賞したいと思いました。

#俺の映画鑑賞記録

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Isao Cato
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