この奥にサンバ。
サンパウロ市の東部 シダージ・リーデル (Cidade Líder)の公共施設の大部屋の一室でサンバが行われていました。付近のバス停に降り立つとサンバの打楽器音 バトゥカーダ が聞こえてきました。音と地元住民に助けられて到着したのがこの門です。この門を入ると、この記事のカバー写真にある坂があります。
リーデルの打楽器隊には2018年から参加。その年に4部リーグで優勝してから、毎年順位を上げて、今や3部リーグで人気のあるチームの一つになっています。
このチームの名前は プリメイラ・ダ・シダージ・リーデル (Primeira da Cidade Líder) リーデルに住む人たちが主になって活動して町ぐるみで盛り上げている本当に良いチームです。
打楽器隊 バテリーアの指揮者陣はとても若く、サンバに長年親しんできた人たちが若者を支えて、また小さな子供達がその活動に憧れている。命のエネルギーが迸っているサンバがここにあります。
屋外のスペースには屋台もあり、エスコーラ運営を支えていました。
ここのバテリーアの特徴は何と言っても圧倒的なアフロ感溢れるリズムを持ったサンバです。そこに若い荒削りなエネルギーが帯びた様子を動画を交えて紹介したいと思います。
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