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看護師さんありがとう

人生で初めて入院して、医療従事者の方がいらっしゃることに本当にありがたみを感じるようになりました。

退院するときって普通はホッとする思うんですよね。
やったー、家に帰れるぞ、って。

私は退院するとき、どっちかというと、病院を離れる怖さのほうが強かった。

だってさ、入院してるときって、24時間看護師さんやお医者さんが側にいてくれるんだよ。
日に何度かは様子見に来てくれて。
体調がおかしいなって時は色んな魔法の薬をもって飛んできてくれて。
手元のボタン押したら、深夜だろうが早朝だろうがかけつけてくれて。
こんなにありがたいことがある?
ホント日本の病院ってすごいよ。
海外の病院しらんけど。

ところが一歩病院を出てしまうと、もう神の加護は通じない。
ダーズリー家を出てリリーの護りの魔法が効かなくなっちゃったハリー・ポッターのごとし。

調子が悪くなったらまず病院に行かなければならない。
診療時間外ならどうする。
休日だったらどうする。
そもそも自力で病院に行けるという時点で結構元気じゃね?

怖い、怖い、本当に退院していいの?
私、退院して大丈夫?
ってのが退院するときの気持ちでした。

健康な時はそんなこと考えもしなかったけど、医療従事者の方を本当に尊敬するようになりました。

まぁ、世の中、どんなお仕事されてる方も、みなさんありがたい存在なんですけどね。
蛇口ひねったら水が出てくるのも、スイッチつけたら明かりが点くのも、すべては誰かのおかげで成り立っているわけで。

でも、病気をして、幸いにも今健康に毎日を過ごせている身としては、世の看護師さんやお医者さんや医療関係の方に最大限のありがとうを言いたい。

あわよくば、この文字が誰か一人でも医療関係の方の目に止まってくれますように。
ありがとうございます。あなたのおかげでたくさんの人が救われてます。


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