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オリジナル 「冬木立」 歌詞 by IsAO
こんにちは。
「大寒」過ぎると節分までは
一番寒い日が続くと言われています
来週半ばからは今年一番の寒波襲来
春の便りが少しずつ届き始めた軒先に
冬の花が咲くのでしょうか?
オリジナル 「雪木立」
(ゆきこだち)
2021-2-6
作詞・作曲 IsAO
1. A. 大寒が過ぎると節分までは
一番寒い日が続きます
「春遠き、束の間の日差しに
戯れ遊ぶ子供たち」
A’ 「北風ふりのけ走りだし
慌てる冬将軍は逃げだした」
暖かな冬に慣れてゆき
雪の重みや冷たさを忘れてた
B. 季節は時を知らせ
忘れた記憶を届けてくれる
冬空舞い散る雪の華
瞼を濡らし瞳に溶けてゆく
C. 山肌に咲く「雪木立」
静かに春の日を待っている
ゆらりと舞う綿雪の隙間から
零れる光に春の香り届きます
C’. 今年の冬が通り過ぎれば
君はこの町を出て行くんだね
枝先伝わる雫の涙が
虹色の世界を作りだす
2. A. 雪の朝は目覚めが遅い
町の騒めきも聞こえてこない
カーテン越しに溢れる朝日を
恐る恐る覗き込む
A’ 視界に飛び込む山の姿は
真っ白な世界に変わってた
近くへ迫る雪の迫力は
手を伸ばせば届きそう
B. 雪国ような不思議な気持ちに
時間を忘れる別世界
白い雪道は誰も寄せつけず
煌めく轍を映しだす
C 軒先照らす「夕焼け雲」
洛日の空を染めてゆく
森に帰る鳥の声響き
蝋梅の香りに春風そよぎます
C’ 冬の厳しさを忘れさせる
一輪の雪割り草が顔をだし
はしゃぐ君の笑顔に呟いた
「もうすぐ暖かい春だねぇ」
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