#016 何だかやたらバーストしていた2022年の裏話と決めたことを続けるための秘訣【古性のちの頭の中】
頭の中メンバーのみなさま、ハッピーメリークリスマスです。
どのようにお過ごしでしょうか。私は用もないのにふらりと羽田空港のスタバを訪れお仕事してます。窓からぐんと空へあがっていく飛行機が見えて気持ち良い。
ちなみに先週日本に帰国して、28度くらいの寒暖差に震えてます。
「いやでも、冬は冬で良いよね!」なんて言えなくらいに心はまだ大好きなチェンマイを彷徨っていて、もはや若干ホームシック。
なぜかチェンマイの話をしようとすると泣き出しそうになる。
大丈夫かなわたし。
ところで毎年このくらいの季節になると「今年あんまり大きな変化はなかったな〜」となるのがお決まりなんだけど、2022年はめずらしく色々あったな〜なんて実感しながら、この記事を書いてます。
「大きな変化がなかった」と感じるとき大抵は自分との約束を守りきれなかったときだな、とわたしは思うんだけれどみなさんはどうですか。
例えば今年は絶対に早起きするぞ!って決めたのに続けられなかったり、毎日ランニングするぞ!ってウェアまで揃えたのに3日でやめちゃったり。
自分との約束を守れないと、どんなに他人との約束をたくさん守っても実感値として手のひらに残りにくいなあって感じてる。
やりたいことを見つけて、気合をいれて手をつけて、でも続けられない。みたいなの繰り返していくといつの間にか自信がなくなっていて、踏み出すこと自体怖くなったり。
そしてそれを乗り越えてやっと、もう1回、もう1回って繰り返していく先に、「やったな」と実感がくる。のだと思っています。
うーん修羅の道。
そんな感じで私も何度も絶望と挫折を繰り返しながら、なんとか駆け抜けてきたのが2022年でした。
NFTアートをスタートさせ、初めての出版を経験、6時起きの朝活を始め。短期で語学の留学をし、このnoteのメンバーシップを立ち上げたり。
もちろんどれもとっても楽しかったのだけど、常につま先は宙に浮いていて、明らかなキャパオーバーなままゴールテープを切ろうとしている現在です。
今回はそんな、自分でもヘロヘロになりながらの2022年の裏の話。
きらきら成分だけを抽出した表の話は古性のちのnoteに書きますね。
2022年の裏テーマは「いつの間にか階段を降りるをやめること」でした
まず、わたしが2022年のはじめに掲げた目標は「いつの間にか階段を降りる」をやめること。でした。これは言い換えると「なんとなく始めてなんとなく終わる」をしないこと。
20代、とにかく思い立ったら吉日!な性格だったのであれやこれや頭で考える前に散々手をつけて。
そして気づけば熱が冷めてやめてしまって、それをやめてしまったことさえも忘れてしまう。手のひらには何となく不完全燃焼した燃えかすだけが燻っていて、それがじんわりと心に嫌な影を落として。
これやってみたい!あれやってみたい!でとりあえず動いてみる時期は必要だと思う。
だっていつまでも同じ場所で足踏みしていてもただ靴はすり減るだけだから。とにかく飛び込んでしまうのが良くも悪くもはやい。
でも30代になって、20代で散々散らかしてきたそれらを拾って、もう一度磨いて精査して。この先に繋げていくもの・いかないものを分別する。そんな雰囲気を感じていました。
なので今年は「一度始めたものはやり切る」「知らないうちに風化させない」を目標に走ってみました。
ぐっと堪えて、そこで踏みとどまってみる。
投げ出したくなるものを、手のひらにぎゅっと握りしめて。
2022年に始めたこと・リリースしたもの
2022年に始めたことは、振り返ってみれば結構な数あって。私も驚きました。びっくり。(毎日やたら何か作ったり告知しているなと思ったけれど、こういうことか)
podcastラジオ「雨の日の午前三時」 書籍紹介ラジオ爆誕
NFTデジタルアート ゆらぎ乙女 誕生!
書籍 雨夜の星をさがして 出版
7:00からのzoom朝活 スタート
毎日最低1時間の英語学習
頻度や密度はまちまちだけれど、どれもおおむね順調に続いています。
"いつの間にか階段を降りるをやめること" のために私が意識したこと
「気づいたらやめてた」から脱却するために私が今年特に意識していたのは以下のこと。
① 共犯者を探す・巻き込む・監視する
まず、ひとりでやらないこと。誰かと一緒にやろう!を積極的に取り入れました。というかもうほぼ大・小の全てのプロジェクトがそうかも。
例えばこのnoteは伊佐さんと初めているし、細々続けている雨の日の午前三時というラジオも台湾の友人と続けています。
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