#004 チェンマイと岡山の二拠点暮らしをお金やお家、仕事の目線で本気で考えてみたり【古性のちの頭の中】
チェンマイに「住みたい」と初めて思ったのは5年くらい前のこと。
それから今までの5年間の間同じくタイのバンコクに暮らしてみたり、
日本の東京以外で暮らしてみたり、
一時的に他の国にしばらく滞在してみたりと何だかんだ色んなところに住んでいたけれど。
その間もいつも心にはいつもチェンマイがあった。
なんでそんなにチェンマイに惹かれるの?と聞かれると、なかなかしっくりくる答えが見つからない。
住み良いから。
治安が良いから。
雑貨が可愛いから。
ともちろん並べようと思えば色々ポンポン出てくるけれど…。
ただ、チェンマイに移住してきたみんなが口を揃えていうのは「良く分かんないけど、初めて来た時にここだ!って思ったんだよねえ」という言葉。
私もその気持ちがよくわかる。
ここに初めて降り立った時「探していた場所はここだ」と思った。
前世がタイ人だったのかも!とこちらの友人と笑い合っては、まんざらでもないなと思う。
本当にこの場所が好きだ。
道を歩くだけで幸せな気持ちになってしまう。
ということで、今回のチェンマイ滞在、結構本気で「実際に日本と二拠点生活をするならば」をリアルに考えてみた。
夢物語でこうなったら良いな!というよりはかなりリアルに書いてみてます(笑)
誰かの参考になるかはわからないけれど、せっかく頭の中のお話ができる場所なので…!
私が考えている、海外と日本の二拠点生活について書きたいと思います。
ちなみに「いやいや、2拠点と言わず3拠点」な方は伊佐さんのnoteもあわせてどうぞ…!「ネオ・伊佐知美」。拠点の新しい捉え方。また私とは違う目線で”暮らす”を見つめている彼女の生活がのぞくことができてとても面白いです。
(ちなみに私は昔彼女のことを「大砲」と呼んでいたのだけれどすっかり落ち着いて…!それもまた、人生の面白さだね)
① 日本と海外暮らし。行き来の頻度のこと
まずは「日本と海外の二拠点」となった時に一番最初に考えるのが頻度のこと。私の場合は岡山県とチェンマイで二拠点生活をしたいので、この二箇所での滞在をどのくらいにするのか。
初期は「寒い時期はチェンマイ、風が気持ち良い時期は瀬戸内海のそば」とウキウキしていたのですが、近年冬〜春にかけてチェンマイはめちゃくちゃ深刻な大気汚染に悩まされています。
しかも一時期はインドや中国を抜いてワーストに。
ちなみに私が滞在している今現在も少しずつ空気は悪化していて1月頃からこちらに移住している皆様は島に避難するとのこと…まじですか…
この事実にすっごい落ち込みました。
花粉と寒さから逃れたいのにどんぴしゃでその時期住めないなんて…。
ということで現在は、
で検討をしています。でも、夏の気持ちの良い瀬戸内の時期を…逃して良いのか…めちゃくちゃ現在進行形で葛藤してます…。
② 海外と日本を行ったり来たり。ビザのこと。
次に「海外と日本を行ったり来たり」で気になるのがビザ問題。
タイに長期(半年以上)で滞在する方法は私の知る限り3つほど。
① タイランドエリートビザの取得
② タイで起業し、タイ人を正社員で雇う
③ 語学学校に通い学生ビザを出してもらう
①のタイランドエリートビザは、なんと最長20年タイにいられるビザ。このビザを持っていれば、ほぼ永住権をもらったようなものです。ビバ!
ただネックはその価格帯。なんと400万円近く(現在のレート換算)します…。5年・10年と期間が短くなればもう少し安くなるのですが、たか…たかい…。大好きなタイにいられるのは嬉しいけれど、高いよう!(大泣)
② 二つ目は「タイで起業し、タイ人を正社員で雇う」方法。登記やその他諸々の経費、労働許可証の習得など諸々時間もお金もかかるのでただ「ビザを取るだけの目的」だと割りに合わなそう…。ですが、タイで何かビジネスをやってみたい場合は一石二鳥な可能性があります。
実際に私もこっちでお店を開いてみたくて、友人たちと「こんなお店が良いね〜」みたいな話で時折盛り上がっていました。
でも半分現実的、半分夢っぽさはあります。
というのも「ちょっとまだ早いかな〜」な気持ち。もう少し歳を重ねてからでも良いかもしれない。
③ そして3つ目が「語学学校に通い学生ビザを出してもらう」方法。これが今の所一番現実的。語学学校に通い、EDビザ(留学ビザ)を発行してもらう方法。これがあると、英語とタイ語で最長2年滞在することができます。
ただタイから出るために申請が必要だったり、きちんと通わなければいけなかったりもするので「行き来」となった時に現実的かどうか…。その辺りっちゃんと滞在中に調べたいと思います。
③ 片っぽを借りて片っぽairbnb。お家のこと
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