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ゴダール、さよなら

さよなら、ゴダール。
ありがとう。

映画の自由さと不自由さ。
広がりと閉塞。

やっぱり、ゴダールからは
いろんなものを受け取った気がする。

遺作はこれから撮ろうとした、
作品の企画書の断片みたいな内容だけど、
それはそれでゴダールらしい。

亡くなって時間が経つけど、
ゴダールがいないんだという気持ちは、
ずっとある。

ゴダールから受け取ったものの大きさは
だんだん大きくなっている気がする。

さよなら、ゴダール。

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