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自作ドリンクで熱中症対策; 水分+栄養補給


猛暑が続き熱中症になる人が増えています。熱中症対策には水分補給が必要です。

冷たいビールで水分補給したいという考えもあるかもしれませんが、これは間違いです。アルコールには利尿作用がある(ビールは特に利尿作用が強い)ため、飲めば飲むほど身体から水分が失われるからです。

熱中症対策用の水分補給として、日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩[食塩相当量が0.1~0.2g(100ml中)]と糖質を含んだものを推奨しています。
そのため、熱中症対策としてスポーツドリンクがよく取り上げられ宣伝されているのだと思います。

私も何度か数種の市販スポーツドリンクを飲んでいましたが、不満があります。一番の不満は糖分が多く(砂糖 約30g/500ml)て甘すぎる高カロリードリンクである事です。一方、低カロリーのものもありますが、甘さがずっと口の中に残る感じがあり飲めば飲むほど喉が乾くのが不満です。これは、人工甘味料が使われている事が原因だと考えられます。以前に述べたように、人工甘味料は後味が悪いです。ということで、スポーツドリンクを自作することにしました。

栄養ドリンク1本(100 ml)
炭酸水(150〜250 ml)
レモン果汁(大さじ1〜2杯)
食塩少々(0.3〜0.6g)

市販品の以上のものを揃えて混ぜてみました。市販スポーツドリンクに比べて飲みやすく後味も悪くないです。
炭酸水でビールと同じように爽快感が味わえますし、栄養ドリンクにはタウリンやビタミンB群などが含まれています。また、レモン果汁にはクエン酸などが含まれています。水分補給に加えて、これらで栄養補給もできると思います。

自作ドリンク
栄養ドリンクとレモン果汁




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