見出し画像

華南海鮮市場 30年の差異 江戸の大火

ウイルス。どこから来たかは?遺伝情報からうかがえる。


新型コロナウイルスに近いウイルスは、ラオスのコウモリから検出されており、遺伝子の差異は30年分。

Farmed wildlife。コントロールされない自然化に育つ家畜は中間宿主になりやすい。

今回のコロナウイルスも半野生、半家畜の動物が市場に流通し、広がったようだ。



もしもタイムマシンに乗れるなら、武漢の華南海鮮市場に行って、感染を止めたい。


記録によると当時、市場が扱っていた動物は、タヌキ、ハリネズミ、ラーテル、シナノウサギ、タケネズミ、ヤマアラシ、キョン、マーモット、アカギツネなど。


今日の本は「戦争は女の顔をしていない」 


「同志少女よ、敵を撃て」が面白かった。ハリウッド映画のような展開。その本がつないでくれた。

ロシアは女性兵を前線に派遣した。女性兵が語る戦争は、男のものとちがう。


ロシア文学は「愛」よりも「苦悩」について書いてある。


地元、小倉の旦過市場、二度の火事に苛まれる。ニュースに防火トレーニングの話がでていた。

江戸に大火が多かったが、京都は少なかった。出稼ぎ労働者の多い江戸では、町の治安に対する意識が低かった。町に愛着がないとき、火事が起こる。と、司馬さんが書いてた。


火事も犯罪も町への愛着。


子どもがいる人はコロナウイルスへの感染リスクが高くなる。しかし、子どもがいる大人は、感染しても重篤になるリスクは低い。


子どもがマイルドな感染をひきおこし、それが免疫を刺激し、発症を抑えるらしい。


菌にふれるとアレルギーリスクが下がるように、子どもにふれると、重篤化リスクが下がる。


動物への接触もアレルギーリスクを下げると言われる。興味深いことに、飼い犬の場合、屋内で育ったきれいな子に効果がなく、外で育った汚い子に効果がある。


妻は僕と暮らし始め、アレルギーが治った。と言ってた。たぶん、同じ機序。


夕飯はワンタンスープと、しゃぶしゃぶサラダをつくる。作り置きした、サーモンポキ。ポキの海藻は、ツマ用の塩漬けオゴ。


明日は軽井沢でビジネスミーティング。とても楽しみにしている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?