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ゼミ終わってロス
2024/01/30
こんにちは、伊左衛門です。最後のゼミが終わり楽しかった記憶がフラッシュバックして寂しいです。思えば、地獄のようなスタートを切った大学生活ですがコロナ禍の収束と同時に私の人生は動き出したました。
3回の春、変わり映えのない生活と時計の針と一体化した自分に嫌気がさしたんだと思います。3回からは色々なことがありました。それも思い返しきれないほど多くのことは起きた。悪いことが1あったら良いことが 100 あったと言えるほど、それほど充実した2年間。書いててると泣きそうになる程に輝いていた。
そして、つい昨日最後のゼミが終わりました。日本一周から帰ってきた9月末から今の今まで、暇さえあれば卒論に時間を費やしていたが、なんだかずっと楽しかったと記憶している。こういうのが好きなのかもしれないとさえ思った。テーマを決めて、差別化を図って、資料を集めて、ひたすらにまとめて執筆、そこから修正、補足、執筆して提出。
果てしなくかけた時間が最後の大学生活を彩り、達成感と確かな実感をもたらしてくれた。今はただ感謝したい。教授に、仲間に、そして自分に。3回までの自分に言っても多分信じないと思うが「あなたは中高大でそれぞれかけがえないのない友人を作った。それは思い返すには眩しすぎるほど淡い日々だった」と言ってみたい。今がずっと続けば良いのにと思います。これまでもそしてこれからも。
4月からはいよいよ社会人ですね。これを書いているのは1月の末頃です。春を思わせるほどの気温と空にどうもこれからに期待してしまいます。1年、たった1年で人は変われます。この言葉を信じることはできますよね。あなたが実際に感じたことですから。
今は旅立つ前に最後の挨拶をしています。22年間でできた最高の友人たちに、そして自分に。また大きく人生が動こうとしています。なんでもできると思うので頑張ってください。もしダメだと思ったら背を向けていいんです。向かい風に背を向けたら追い風になりますから。谷は深ければ深いほどいいです。だってその分高い山に登れるのだから。どうか挑戦をやめないで。
最後に一言「ゼミも大学生活もサイコーだったぞ!!!最高の学生生活をありがとう!!!」、ではまた。