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恋煩いプレイリスト
最近の私の、気持ちだけどっぷり恋煩いしてる感じを味わえる最高プレイリスト11選をご紹介します。(10選にするつもりが好きな曲ありすぎてしぼりきれませんでした)
1.高空/UMEILO
入りから、ズバン!と切ないモードにスイッチが切り替わっちゃう一曲です。
季節感は完全に無視していますが、そこは切ない恋とチョコレートといえば秋、くらいの気持ちで受け流してください。むしろ心は秋!乾いた冷たい風が背中を通り過ぎ、枯れ葉の音が物悲しく聴こえる中で、人恋しくなるけれど、誰でもいいわけじゃない…側に欲しい温もりは、忘れることはできない君の……
2.最低なんて最低だ/MoLse
“ 「最低だったね」と途切れ途切れの電波”
出だしの歌詞から、インパクトがありますよね。
優しい歌声に、とてもとても純粋さのある綺麗な歌詞とメロディで紡がれる「僕」の恋は、どこが最低だったの…?と気になります。
「夢の中みたいだ」は明るい雰囲気なのに、サビ直前のギターで一気に切ない現実に引き戻されます。
そして、
「僕には君しかいないのに」
…心のとっても大切なところがギュッと苦しくなるくらいの想いが伝わってきます。
3.花束が似合う君へ/ねぐせ。
歌詞に描かれる情景と、「君」の姿が綺麗すぎて、涙が自然と零れ落ちてしまうような曲ですね。
聴いていると、まるで恋愛映画を見ているような錯覚に陥ります。
こんなにも美しく描かれているのに、別れが来てしまうの…?それとも、別れを迎えることが分かっているから、こんなにも美しいの…?
4.春火鉢/UMEILO
初めてこの曲をライブで聴いた時、
「大人になって、美しくなってゆくのは、君たちでしょう……?」
と思えてしまって、ずっと、届くことはないこの場所から彼らを追い続けてくだろう自分の気持ちとリンクして、静かに泣いてしまった。
ーーー夢を観て 君を見つけた 春 春
歌詞の全てが、このバンドを忘れられないでいる私の気持ちと重なって思えて、聴く度に泣いてしまうけど、それでも聴くのをやめられずにいる。
卒業できる日は遠い。
5.ぼくの部屋、朝のまち/KALMA
この曲はきっと別に失恋の曲ではないのだろうけど、雪が足音さえも消すようなそんな夜、ひんやりとした布団に入り、静かに枕を涙で濡らすようなイメージが、なんだか少し時間の経った恋を思い出して、
「ああ、本当に、もう、過去になってしまったんだな…」
としんみりと、実感した時のような気持ちになるんだ。
悲しくても、傷ついても、変わらず「いつも通りの今日」はやって来て、起きなくちゃいけない朝になる。
おはよう。
6.夕色/マカロニえんぴつ
YouTubeではcoverしか見つけられなかったのでリンクは割愛。
はっとりさんの声は、本当に、心の柔らかいところを描き毟られるように切なく、どこか懐かしい誰かを思い出すようで、聴いている間、まるで恋をしているような気持ちになってしまう。
もう一度会えたらなって、私も、期待をしてる。
7.雫に恋して/indigo la End
この曲は何年か経つけど、そして何度聴いても、どうしようもないくらい美しくて色褪せない。
indigoの曲は他にもプレイリストに入れたいのたくさんありすぎるくらいあるけど、中でも私は、どうにもこの曲がすき。
8.猫背と癖/ねぐせ。
明るくポップで可愛らしい雰囲気の曲なんだけど、ところどころ、あれ…?この恋は、もう終わってしまった思い出なの…?と思うところも。
ラスサビの
「こんな僕と一緒にいてほんとに幸せなんだろか」
は、ぶわあっと想いと共に涙が溢れてきてしまう。
愛おしくて、愛おしくて、永遠に幸せでいてと願いたくなる。
9.占っていたんです/Chevon
本当に、本当にとてもとてもとても素敵な曲です。
初めて聴いた時も、2回目に聴いた時も、何度聴いても、やっぱり涙が出てきてしまう。
*****
あなたが隣に当たり前にいる並行世界線で
あの日私の名前を呼んだ気まぐれを延長した
夢をずっと見ているのです
*****
堪えきれなくて、泣いてしまう。
私のことじゃないのに、私に起きたことじゃないのに、でもだけど、私の恋のように。
10.夢路を終えて/UMEILO
またUMEILOかよ、って?
まあそう言わずに。
UMEILOで、私が一番好きな曲です。この曲は必聴ですマジで真面目にまじ本気。
初めて聴いた日は、うまく言葉にできないくらい心をうばわれて、手も足も震えて、ふわふわと何日もまるで夢の中にいるようだった。
「夜な夜な声を殺したのに
君が美しく薄くなってしまうのが
怖くなって」
なんて美しい世界観なんだろうと、溜め息が出ます。
そして、もう、これは二度と見られないと思うけれど、この曲を演奏している時のドラムのたいがくんの表情が、とても曲の世界に入り込んでいるかのように恍惚として表情豊かで、とても素敵でした。(役者だなあ…)
11.エンドロール/MoLse
10曲にしたかったけどしぼりきれなかった11曲のラストは、その名もエンドロール。
どこか小説のような恋をイメージする曲。
「本当の想いはエンドロールに込めるんだ
僕だったら」
私には一周回っても紡ぎ出せない、そんな歌詞に心奪われました。
そして、その前後のギターも、ベースも、ドラムもとてもとても素敵で。
たまらなく好きな曲です。
どうして、こんなにも切ないのに、美しくて、どこかあたたかいんだろう…
雨の歌なのに、冷たい感じがしないんだ。
まとめ
以上、こねぎの恋煩いプレイリストでした!
みなさん、ぜひ聴いて恋煩いしている気持ちにどっぷり浸ってみてくださいね。
感想(誰かに語りたいあふれんばかりの気持ちをどうぞ)もお気軽にお待ちしてます♪