老後破産
「下流老人」や「老後破産」といった言葉を
あなたは耳にしたことはありますか?
老後にお金が足りなくなり、生活がままならなくなることを表しています。
そんな状態に陥る人は、
・「お金の知識」がほぼ皆無
・将来「何とかなるさ」と能天気
・老後を考えず今しか考えない
など、稼げる時の現役時代の生活の仕方や、マネープランが原因となっているケースがほんとんどだと言います。
これは、海外保険の営業マンや、億単位の資産を持つ資産家や経営者さんから色々と聞いた話を元に書いています。
実は僕も、将来なんかどーにかなるから、今が楽しければそれでいい!という考えでした。
ですが今は違います。
・海外保険でコツコツ毎月積み立て
・自分の資産を分散させている
・お金を運用させお金でお金を増やしている
など、意識してやっています。
なので僕のメルマガを購読するあなたにも、頭の片隅に入れ意識するだけでいいので、ぜひ最後まで読んで欲しいと思います。
長くなりましたが、今回のnoteは「老後破産する人、しない人」をテーマにお話をしていきます。
老後破産しそうな人 12の特徴とは
老後破産しそうな人をピックアップしてみた。
(1)老後の事を全く考えていない
老後のイメージ出来ず、準備をしていないそのため、気づいた時には手遅れになる。
(2)貯蓄がない、またはできない
消費や浪費が優先してしまい貯蓄ができない貯めても使ってしまう。
(3)勤務している会社に退職金や企業年金がない
退職時にまとまったお金がもらえない、年金の上乗せがないため生活費不足になる。
(4)定年時に住宅ローンが残る
退職後、ローンの返済に苦しみ残債が払えなくなる。
(5)ずっと自営業
ずっと働ける環境があっても、働けなくなると生活の資金繰りが大変になります。年金も少ないためです。ずっと働けるからと安心していても、貯蓄がなければ一気に生活費不足。
(6)共働きで収入の管理がそれぞれ
お互いが貯めていると思いきや貯まってないという事が起きる。
(7)親に資産がなく、生活や介護の面倒をみなくてはならない
親の面倒を見るためにお金を使わなくてはならないため、老後資金を貯められないかもしれません。
(8)儲け話は好きだがお金の知識がない
儲かると思って投資をしたけど知識が無い為お金が減り、戻ってこないなんてことを繰り返しているうちに財産を失くす。
(9)取り敢えず銀行にお金を預けてる。
お金が増えない事が分かってるのにお金を預けてる。
上記のうち1つでも当てはまるようであれば、それについて対策を考える必要があると思います。
一番危険な人は「どうにかなるさ」精神の人です。
健康でどんな仕事でも働けるという今は、どうにかなるかもしれません。ただ、老後は雇ってくれるところは激減するためどうにもならなくなります。
老後破産うまくいく人 7の特徴とは
(1)お金の勉強をしている
お金に関して学んでいるため投資に向き合うことができ、お金を増やすチャンスや仕組みを取り入れられます。
(2)節約を楽しんでいる
節約を苦痛に思わず楽しめる人は節約した分を投資に回せます。
(3)身の丈を理解している
自分の身の丈を理解すると無理な支出や投資はしなくてすみます。
(4)借金が嫌い
借金をしたとしても早く返そうという意識が働くため借金が老後まで残るという事がない人。
(5)お金を生む為の自己投資をしてる。
お金を生む為に必要な自己投資は、浪費ではなく、1番リスクがない投資であり、自己スキルアップや環境に投資できる人。
(6)親に資産がある
親の生活は心配なく自分の資産形成に励むことができます。時にはまとまった財産を相続できる場合もあり、思わぬ資産を作れる可能性もあります。
上記のうち1つでもあてはまれば、老後うまくいく可能性がある言われています。
ただし、(6)は他力本願のため
あまりあてにしてはいけません。
お金の知識を身に付けるべき
手遅れにならないための準備
一般的に言われている老後の必要資金は「6000万円」と言われています。
到達を60歳とすれば、50歳で4000万円、40歳で2000万円、30歳で500万円の到達が必須でしょう。
皆さんは大丈夫ですか?
お金の知識は非常に重要です。
上記の老後の必要資金が6000万円とか、30歳までに最低500万円は貯めるべきとか、こういう知識がなければ、何も考えずに老後破産になる可能性があったわけですから。
お金について知ると、色々なことがわかります。
ぜひ、共に勉強をしていきましょう。
「何とかなるさ」精神は危険です。
老後をしっかり意識して「何とかしよう」という精神を持っていれば何とかなります。
そのためにもまずはお金の知識を得ることが必須です。
僕が学んできた「お金の知識」をどんどん配信していきます。
ですが、もっとマニアックに、色々と知りたい!という方も多いはず。
僕と同じくサラリーマンから這い上がり、「年収6800万円」の投資家になった方が配信する「お金の勉強ができるメールセミナー」がとても参考になったのでいつかシェアしたいと思います。