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私の背中を押すもの


舞台にでます(概要)

6/19から23日まで、阿佐ヶ谷アルシェにて朗読劇公演を行います。
朗読劇と侮るなかれ。声のお芝居じゃないところでもキャラクターの心情が溢れ出て、観て聞いて大満足のお話となっております。


公演の詳細

S.H.Project
「ワーニャ伯父さん」/ 「母がいた書斎」

【会場】
阿佐ヶ谷アルシェ
(東京都杉並区阿佐谷南1丁目36-15 レオビルB1)
※中央・総武線 JR阿佐ヶ谷駅より徒歩3分

中村出演<team A>スケジュール
6/19(水) 19:00  
6/21(金) 14:00  
6/22(土) 19:00  
6/23(日) 13:00  

※上演時間は1時間40分を予定しています

【TICKET】
前売/当日 ¥4,000
見逃し配信チケット ¥2,000
https://ticket.corich.jp/apply/321581/007/

※全席自由
※開場は開演の30分前
※見逃し配信は7/1~7/15の間、公演の模様を配信いたします


迷ってる人におすすめポイント

二本立て作品なので各作品について少々。

ワーニャ伯父さんは、今年没後120周年を迎えたアントン・チェーホフさんの名作です。
田舎暮らしのワーニャ伯父さん、都会で暮らしていた今は亡き妹のため、せっせと毎日働いた。
義弟である妹の夫は立派な学者先生で、彼の役に立とうとせっせせっせと働いた。
ところがある日。ワーニャ伯父さんの家に、隠居生活に入った義弟が、若い後妻を連れてやってきた。
ここから、ワーニャ伯父さんの変わらない暮らしが崩れ始める。

古典に苦手意識のある方、ご安心ください。
120年経とうが人間の苦悩や欲は変わらないものです。

母がいた書斎は、主宰林将平さんの新作。
浪人生香苗は、予備校講師に想いを寄せながら、自身の目指す未来に迷いを抱えていた。
亡くなった母の書斎で見つけた母の日記を読み進めながら、母の思いを知り、自身の人生を見つめ直していく。

自分の人生の選択に迷う瞬間、皆様にも覚えがあることでしょう。離れてみればなんてないことでも、渦中の人間には苦しみすら覚えるほど悩んで立ち止まってしまう。
その苦しみを知っている周囲の大人たちの優しい眼差しが、いつかその人を押す力になるものです。
皆様も香苗に寄り添ったり、大人たちに混じって見守ってあげたりしていただきたいです。


あなたの予約は本当に私を押し上げている

長くなりましたが、楽しさぎゅぎゅ詰めの1時間40分!
今からでもご予約可能です。当日券もあります。
また遠方や日程合わずの方へ、動画配信もあります。
誇張一切なく、ご予約の一つ一つが中村の背中をマジで精神的にも物理的にも押し上げてくださってるので、ご来場、配信ご予約いただける方には本当に感謝します。
最高の作品でお返しさせていただきます。
https://ticket.corich.jp/apply/321581/007/

#ワニャ母
#ワーニャ伯父さん
#母がいた書斎
#チェーホフ
#SHProduce

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