~5つの浄化法Panca Karma(パンチャカルマ)~
本日は千葉市のROPANA JAPANにて、講師MIKI先生によるアーユルヴェーダプロフェッショナルコースを再受講しています。
今日はパンチャカルマの授業。
アーユルヴェーダでアーユルヴェーダの考えでは身体の不調はDosha(ドーシャ)のバランスを崩したときに現れる。
ドーシャは不純なものを意味している。
パンチャカルマとは身体の管(スロータス)を開大させ、増大・悪化したドーシャを胃腸管に集め、5つの浄化法により体外に排出させる。
パンチャカルマは前処置⇒主処置⇒後処置の順で行われ、それぞれ最低でも7日間、計3週間必要。
アヴィヤンガ(薬草オイルマッサージ)は前処置に含まれる。
主処置は催吐法・催下法・浣腸法・催ティ法・瀉血法がある
瀉血法は、本場インドではヒルを用いて悪い血を吸うということです。
※カファ優勢はアヴィヤンガではなく、油がたまっているため油を抜くウド
ワルタナが時には有効。カファ性の病気の糖尿は、西洋医学では糖尿の対策は一つしかない。糖尿病、マインド系の疾患の自閉症など、特にパンチャカルマは有効。
しかし、前述した通り、パンチャカルマは最低でも3週間の治療を要する。
当社では、パンチャカルマをするために、小笠原諸島・父島でアーユルヴェーダサロンの運営をすすめています。
小笠原諸島はフェリーで東京から24時間かかり、また、6日ごとしか便がないので、最低でも1週間の滞在が必要になります。本島では本当の意味での治療は環境により難しいと考え、小笠原諸島はアーユルヴェーダの治療を行うのに最適な場所だと考えています。 2024年7月8日 ISAMU
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?