終活と愛情信託(LOVIMGTRUST)~1
終活は、まずは 自分のために行うものだと思います。
単に死ぬための準備をするためのものではなく、
いかに自分がこれからの人生をより良く生きていくのかを
深く考えるためのものだと思うのです。
もちろん、人は将来、必ず死ぬわけですから
自分の人生の終焉を考えておくことも大切
そして、今の自分があるのは、いろいろな人のおかげであり、
家族の支えがあってのことと、想いを馳せながら
自分の人生の棚卸しをしておくことも大切なことです。
わが国は、超高齢社会・超長寿社会と言われて久しいです。
100歳まで生きてもなんの不思議もない、
もはや特別なことでもない。
もちろん、個人差はあるし、人それぞれですから、
自分がいつまで生きるかなど、神のみぞ知るで、
わかる訳がありません。
でも、これから自分の天命が尽きるまで
どのような人生を歩むのかは自分で決められるはず。
さまざまな、外的要因や障壁などもあるでしょうが、
自分で決めるべきことだと思います。
そういうふうに終活のあり方を考え、取り組んでいくと、
次は自分のことで、家族にだけは迷惑を掛けたくない!
と考えるに至るのはごくごく自然のことだと思います。
続きますね~