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「当たり前」に目を向けよう」【EXJOYクレドnote vol.1】

こんにちは!
私ごとではありますが、この度株式会社EXJOYでプレインターン生としてお仕事をさせていただくことになりました!嬉しいことです!

株式会社EXJOYには、「EXJOYの想い」ということで9つのバリューとクレドがあります。これから「クレドnote」として、今までやこれからの私の価値観と合うと感じたものについて、全5回に渡ってお話していきますね。

今回はvol.1、「感謝」です。
「感謝」といってもいろいろありますが、私がこれからの生活で「感謝」について大切にしていきたいことをお話したいと思います!

少しでも、日頃なかなか感謝が伝えられてないという方の参考になればいいなと思います。

「ありがとう」って?

そもそも「ありがとう」って何?と考えたことはありますか?
私が中学生の時、集会での校長先生の講話で「ありがとう」にまつわる印象的なお話があったのでご紹介しますね!

 校長先生の講話内容は以下の通り
「ありがとう」という言葉の対義語は「当たり前」。そこにあるのが当たり前だということの反対の意味は、そこにあるのが難しい、在り難い(ありがたい)ということ。つまり「当たり前」の反対の意味が「ありがとう」。当たり前の物事に感謝をして生活をしましょう。

なるほど…。ですよね笑

なかなか当たり前のことって気づきにくいし、それに感謝をするのって難しいんじゃない?とも考えられます。

もう1つ、感謝について印象に残っているエピソードがあります。

私は高校時代バレーボール部に所属していたのですが、ある日の部活の時に顧問の先生に言われた言葉です。

体育館は他の部活と共用だったので、使える時間帯が限られていました。
その日は私たち部員が体育館に着くのが遅れてしまい、先生の方が先に体育館にいました。

その際先生から、
「体育館で練習ができるということのありがたみがわかっていない。当分体育館で練習しなくてもいい。」
と叱られてしまいました。

当時の私は、毎日練習してるし今日たまたま遅れただけなのに...と何をそこまで叱られているのかわからないという感情でした。

でも大学生の今になってわかります。
バレーをしたい!と思ってもなかなか体育館で思いっきりできるという機会なんてほとんどありません。

ましてや、しっかり時間を使って練習する時間もありません。

これこそ、「当たり前の物事に感謝をする」ということです

分かりにくいことですが、身の回りにあるほとんどの出来事は当たり前なんだと思います。
何事もなく朝を迎えられること、お腹いっぱいご飯が食べられること、学校や仕事に行けること などなど。

挙げ始めたらきりがないし、当たり前のこと=いいこと ばかりでもないと思います。

ですが、当たり前じゃなくなってから初めて当たり前だったことに気が付く。その時にありがたみに気が付いても時すでに遅し。
といったことが今までもこれからもあるでしょう

そうならないためにも、当たり前の物事に感謝をしていきたいですね。

言葉で伝えるということ

一口に感謝といっても、やはり人に伝える場合は心で思っているだけではなく言葉にしなければなりません。

私にとって一番の当たり前の存在といえば家族と友達です。

現在私は一人暮らしをしています。

大学生になって一人暮らしをしてみて、家族や友達の存在のありがたさを再認識した気がします。

よくいう家族が家事をいつもやってくれていたからとか、人間関係が変わったからとかそういうことではなく、
一人の時間が増えて家族や友達の存在自体がとてもありがたいものだと気づけたということです。

ただ話し相手になってくれている時間など、日常の些細な時間も当たり前じゃなかったんだなと気づかされます。

一人暮らしやコロナが重なって、人と会う機会は減ってしまいました。
家族や友達などに改めて感謝を伝えるのも躊躇ってしまうかもしれませんが、当たり前のようにいつまでもいてくれるわけではありません。

感謝を伝えられる機会ってなかなかないと思います。
伝え損ねて後悔してもしきれないことだってあると思います。

私も心では思っていてもなかなか言葉で伝えられていません。
なかなか会えないからこそ、感謝を言葉にして伝えていきたいです。

日々感謝

大学生になって一人暮らしを始めてから、家事や買い物など生活する中で意外と1人でもできるんじゃないか?と気づけたことはたくさんあります。

それと同時に、今までの生活で当たり前だった物事・存在にも気づくことができました。
自分はいろいろな人の支えによって生活できているんだなと強く実感できています。

何かをやってもらったから感謝をするのではなく、「いつもありがとう」という気持ちが大切です。

これは個人の間でも成り立つし、会社などグループの間でも成り立つと思います。
これから社会に出る上で、もちつもたれつ・お互いに助け合う という考え方を大事にしていきたいと思います。

私たちのいろいろなカバーやサポートがあってこその私たちです。

日々の生活の小さなこと、当たり前のことに感謝を表しながら今後も生活していきたいです。


以上、クレドnote vol.1「感謝」でした!







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