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we思考ってチームスポーツ?【EXJOYクレドnote vol.3】

EXJOYクレドnote第3回、vol.3は「we思考」についてです!

恥ずかしながら「we思考」という言葉はぼんやりとしか聞いたことがなかったので、自己中心的な考え方にならないように全体に目を向けようみたいな考え方のことだと思っていました。

曖昧な定義はよくないですね!なのでまずは下調べの共有から笑

簡単にまとめると、自分のことや相手のことのどちらかを優先するのではなく、みんなまとめて「私たちはどうするのか」という考え方のことをいうようですね。

ただ単に相手のことを優先するというだけではなく、自分も相手も含んで全体のことを考えることだということがわかりました。

we思考について少し考えてみたので、we思考って何?という方に読んでもらえたら嬉しいです!

自己犠牲?自己主張?

今までにも何度かお話ししていますが、私自身今までずっとバレーボールをやってきました。

バレーボールは、ボールをつなぐために捨て身になって拾ったり追いかけたりすることから、よく「自己犠牲のスポーツ」といわれます。
テレビなどでバレーボールの試合を見て、「そんなの拾うんだ」「そこまで追いかけるんだ」と思ったことがある方、それです。

でも私には持論があります。

自己犠牲だけだと守備はできても攻撃はできてなくない?

勝つためには「ここで決める」「自分のプレーで点を取る」といった「自己主張」の要素も必要なんじゃないかと思うんですよね。
バレーボールでいったら、スパイクやブロックは自己主張してこそのプレーだと思っています。

日本人は比較的謙虚になってしまい、自分の意見を強く主張しなかったり、人に合わせすぎたりしてしまう傾向にあると言われることが多いですよね。
でもこれってすごくもったいないことだし、何ならマイナスを生むことだってあるとも思います。

せっかくチームに参加してるんだから主張すればいいのに

we思考というのは「自己犠牲」と「自己主張」の両方があってはじめて成り立つものなんじゃないかなとってこれを書いていて思いました。

このことはバレーボールにおいて、勝っていけるチームにも共通して言えることなんだと思います。
自己犠牲のプレー(守備)、自己主張のプレー(攻撃)の両方が揃っていてこそ強いチームですよね!

we思考はチームスポーツの考え方と似てるって思えてきませんか?

会社というのもある意味チームで動いています。
会社をチームスポーツだとします。
だとしたら会社におけるwe思考も「自己犠牲」と「自己主張」の両方が必要ってことなんだと思います。

結局どうするの?

会社でも自己主張と自己犠牲が大事かもという感覚はつかめました
じゃあどうやって行動するの?ということなんですが…

正直なところ、私自身はどちらかといえば自己主張が強いタイプだと思っています。
ポジションがスパイカーだったからというのもあるかもしれませんが笑

今までの自分がいた環境というのはあくまでバレーボールにかかわるコミュニティです。
自己主張のプレイヤー、自己犠牲のプレイヤー両方のタイプがいたから、チーム全体としてバランスがとれていたと考えることもできると思います。

でも社会に出て働く上では、自分自身の中に自己主張と自己犠牲両方の気持ちを持つことが大切になるのだと考えました。
これがwe思考になるってことですかね。

例えばですが、新人だからといって会議などで意見するのを躊躇う、上の人の意見に流されるだけってすごくもったいないような気がします。
せっかくチームの一員なのにプレーに参加できていません。

EXJOYは全員がプレイヤーになれる環境だと思います!

まずは自分の意見を伝えてみること、相手の意見にも納得してみること。
プレイヤーであるからにはきちんと自己主張、自己犠牲のwe思考で参加したいですね。

その上で関係する人たちみんなが納得できるような妥協点・解決案の探し方や考え方をこのインターンなどを通して勉強していきたいと思っています。
自分もプレイヤーだって思えるとなんだかワクワクしますね笑

以上、クレドnote vol.3「we思考」でした!


たまにはバレーしてるところでも載せちゃいましょうかね笑


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