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家族が増えたりぎっくり腰したり

大変おひさしぶりになります。

放置している間にフォローしてくださった方、ありがとうございます。

そして、フォローしてくださったのにも関わらず、なかなか更新できず大変申し訳ありません…

わたくしが全然ログインできなかったのには少々理由がありまして、まず一つはぎっくり腰になってしまったこと!20代でもなるのかあ…と思いびっくりしてしまいました。

しかもそれがかなーりひどい状態だったらしく、ブロック注射だのサポーターだのリハビリだので大変でした。いまでもリハビリは行かなければならないのですが、普通の生活はだいぶできるようになってきています。

そして二つめ。私はペットを飼ったことがなかったのですがこの度爬虫類と一緒に生活することになりました。

どどーんと画像を表紙にしておきます。最初から盛大なネタバレですね~

レオパードゲッコウという種類の爬虫類で非常に可愛らしい見た目をしております。和名はヒョウモントカゲモドキと言います。

「レオパ」とファンの間では言われていることが多いです。

私の元へ来ていただいたのは「スーパーマックスノー」という種類のレオパで、女の子。体調20cmです。意外と大きいんですよ~

一時、「秘密のレプタイルズ」という漫画で有名になり、今ではハムスターよりレオパを飼う方の割合のほうが増えて、ひそかに人気になってきているといった話もうっすらと聞きます。

http://urasunday.com/reptiles/

裏サンデーさんの秘密のレプタイルズのページに飛びます。一応乗せときますね!


というのもレオパはですね。個体が非常に安いのです。なんと最安値で大体3000円

繁殖がさせやすく、ペットショップにも今や普通に置くところが増えております。また、ブリーダーさんも多いので、場所と種類によってはその位の値で買えてしまうのです。ですが、私のお迎えしたレオパはですね、なんと28000円!

何故かといいますと、スーパーマックスノーという種類は非常に人気が高い種類のレオパで、その種類であるというだけで値段が少し高くなります。更に私はペットショップではなくブリーダーさんからアダルト個体の子を頂いているので、柄の値段が込みになっています。柄が良いほうが値段は高くなる傾向にあります。

もともとレオパと一緒に生活がしたくて、前々からいいな~いいな~と画像を調べたり、生体についての勉強をするなどしていたのですが、とうとう耐え切れずレオパを見に行ってしまいました。

初めてレオパというものを見に行ったお店で、うちに来てくれた子とぱっと目が合い、何かよくわからないけれど、衝動買いではなく…うーん…この子がいいな…この子じゃなきゃ嫌だな…と強く思ったので、性格に合わず即購入を決めました。服にしろ何にせよ私は本当に慎重派なので、自分でも驚きでした。

 話を戻します。そしてですね、レオパが人気になってきた理由にこんなのもあります。人に慣れやすい。

爬虫類と言うのは人に慣れることはあっても、懐きはしない。とはよく言われることです。それもそのはず、哺乳類は生きていく上で集団行動をしたり、パートナーを決めたら人生を共にする生き物が多いからです。だから、愛玩動物として愛でやすいという点があります。

しかし爬虫類は基本一人で生きていきます。もちろん全部の爬虫類がそうであるわけではないと思うのですが、哺乳類と比べると圧倒的に、一人で生きていく種が多く、単純な生物なのです。交尾さえ行ってしまえば、種の保存は完了したとみなし、そこから先はドライな関係のものが多いように思います。

だから爬虫類は毒ですとか、牙などが発達しているものが多いとも言えます。地球にいる生物の中で比べると、比較的体が小さく、一人で生きていくものが爬虫類には多い。そのためその小さな体で防衛をしなければならないと考えれば、妥当な進化の仕方なのです。

それをメディアではすこ~し誤解して報道されてしまうことが多いです。今だったらヒアリとかね。爬虫類じゃないけど。

毒があるから危険。なのではなくて、その生物の性質と特徴さえ知ってしまえば、何故彼らが人間に毒を打つまでのことをしなければならないか。がわかるはずです。毒はばんばん生成されるものでもないです。体力を使います。そこら辺をもうすこ~し考えてみると、生物という観点で、彼らの姿はとても面白く見えるとおもいます。

動物愛護?爬虫類愛護?を訴えたいのではなく、純粋によくわかんない半端な知識のままでいるのは、せっかく身近に面白い生物がいるのならもったいない!知識をつける努力をしてみたら世界が広がるかもしれないよ~くらいのニュアンスです。

また話が飛びました。レオパが人に慣れやすい。というお話でしたが、そうなんです。彼らは人に慣れてくれる個体が何故かおおいのです。品種改良を重ねた結果でもあると思います。元々はアフガニスタンの砂漠で走り回っているような彼らですが、今国内にいるレオパは殆どが人口で育てられています。

そして、レオパが人気な最大の理由はおそらくこれです。

なんとですね、寿命が平均10年最長は20年生きてくれた個体もいるようです。そして更にですね、お世話が比較的楽。というのも日本の気候にとてもあっているからです。基本28度キープ。湿度60%キープ。話せば細かい条件がたくさんありますが、実は本当に基本抑えると、日本の気候にばっちりあっているのです。あとですね、エサは2日3日に一度、基本コオロギをたべます。

うちにいる子は冷凍コオロギを食べますね~基本冷凍コオロギで良い。とされていますが、生餌しか食べない子、逆に人口餌しか食べない子もいます。

餌の種類は豊富で、コオロギならフタホシコオロギ、イエコオロギ…ゴキブリならディビア、レッドローチ…ミルワームなら…と本当に多いです、ピンクマウス食べる子もいますしね~ 最初に苦戦するのはたぶん餌ですね。

なかなかながーく語ってしまいましたが、レオパの魅力は本当に語りつくせません。結構頭が良くてなかよしになれるんですよ。手を出したら上ってきてくれる個体もいますし、口笛を吹いたらやってくる子、やたら脱走したがる子や、撫でられるのが好きな個体もいたりします。個体差が大きいので一概には言えないのですが、本当に面白い生態であることは間違いなしです、と布教しておきます(笑)トイレも覚えますし、犬と猫の性格を併せ持った爬虫類、と言えばおそらく伝わりやすいでしょう。


 生き物をちゃんと飼育するのは初めてのことなので非常に緊張しております。至らぬ点もありますがよろしくお願いしますと、今この場を借りてこの子には挨拶しておきます。

あ、名前は「ぽろ」と言います。なんだかポロシャツを着ているみたいだからという理由でです。完璧にフィーリング。でも愛着沸く名前でしょう!私は気に入っています…(笑)

それでは今回はこのあたりで失礼させていただきます。

改めまして長い間の放置、本当に申し訳ありません…。

そして、フォロー、閲覧。ありがとうございました!


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