![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/156965971/rectangle_large_type_2_08231d10d1f583571ae43a9fa8359c5f.jpeg?width=1200)
医療DX,デジタルヘルス,医療AIの話題
以下は2024年10月6日の投稿です。
最新の投稿や古い投稿はアメブロでご覧ください
https://ameblo.jp/motomitsu1/
★★もくじ★★
■医療機器(医用画像、AI)
○月額2,980円のままMRIやCTも受診可能、chocoZAP「mini人間ドッグ」
○CTやMRIなど医療機器の効率的な活用を 新潟医療シンポジウム
○エルピクセル,異常陰影候補領域の対象所見を拡大した新プラン
○GEヘルスケア、北海道初のコマンドセンターの成果を確認
○フィリップス,病院経営者を対象とした意識調査レポート日本版を発表
■行政動向(医療IT)
○電子カルテ情報共有サービス、地域医療支援病院等で導入努力義務
○医療版情報銀行構想の令和6年度参画医療機関が拡大、加賀市
■デジタルヘルス
○転倒検知で業界横断プラットフォーム YKK APやドコモら参画
○PHR「MySOS」生成AIを活用した認知機能の維持・改善
○PHR事業、病院や薬局とともに、がん・心不全の治療効果最大化
○スマホで治療「減酒アプリ」販売権、サワイ取得
○Arteryex、あいちデジタルヘルスプロジェクト共創促進事業に採択
○オムロン、ヘルスケア関連データ事業売り上げ800億円超に
○富士フイルム 成行氏に聞く、ヘルスケア事業の成長戦略
■国外動向(医療IT)
○脳疾患予防·診断·治療電子薬プラットフォームのリッソル
★★ここから各記事の概要★★
○月額2,980円のままMRIやCTも受診可能、chocoZAP「mini人間ドッグ」
https://www.sankei.com/article/20241002-E4XJGPVRUZNGLN3PBJM5PA75EE/
今年4月にスタートしたRIZAPが運営するコンビニジム
chocoZAPの「Mini人間ドック」。追加費用なしで最大年1回、
MRIやCT、超音波検査等を提携医療機関で受診でき、
5ヵ月で約1.2万人が利用している。
(産経新聞 2024.10.2)
○CTやMRIなど医療機器の効率的な活用を 新潟医療シンポジウム
https://news.yahoo.co.jp/articles/90d7a4d29729b5b40f085f22b78b9c21608ae7a2
『新潟医療シンポジウム』には、医学部の教授や県内の医師らが
出席しました。CTやMRIを共同利用し、人材を含めた医療資源の
効率的な活用をめざし、効果を上げている関西の例をあげて
議論しました。
(新潟放送 2024.10.1)
○エルピクセル,異常陰影候補領域の対象所見を拡大した新プラン
https://www.innervision.co.jp/products/release/20241106
エルピクセルは,医師の画像診断を支援するEIRLシリーズの
クラウドサービス「EIRL Cloud」について,胸部X線画像から
肺がんが疑われる肺結節候補域を検出する機能に加え,
4つの異常陰影(結節影,浸潤影,無気肺,間質性陰影)に
類似した特徴をもつ領域を検出する機能を追加した
「EIRL Chest XRプラン」の提供を開始した。
(INNERVISION 2024.9.30)
○GEヘルスケア、北海道初のコマンドセンターの成果を確認
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000051346.html
GEヘルスケアは、函館中央病院と2023年11月に、北海道で初となる、
GEヘルスケアが提供するコマンドセンターに関する契約を締結した。
2024年6月より函館中央病院にてコマンドセンターの稼働が開始され、
80%台に留まっていた病床利用率は目標の90%台を達成した。
(PRtimes 2024.10.1)
○フィリップス,病院経営者を対象とした意識調査レポート日本版を発表
https://www.innervision.co.jp/products/release/20241112
フィリップス・ジャパンは,ヘルスケアリーダーを対象とした
意識調査レポート「Future Health Index 2024 」の日本版を
発表した。本調査レポートでは,日本の医療システムが抱える
スタッフ不足,医療データ統合の難しさ,病院経営における
財務的課題などに焦点を当て,これらの課題に対応するために
最新のデジタルテクノロジーやパートナーシップがどのように
役立つかを探っている。
(INNERVISION 2024.10.2)
★★★
○電子カルテ情報共有サービス、地域医療支援病院等で導入努力義務
https://gemmed.ghc-j.com/?p=63051
電子カルテ情報共有サービスは、すべての医療機関等が参加し、
すべての患者の情報が登録されることで真価が発揮される。
ただし、医療機関等の負担も考慮し、例えば地域医療支援病院や
特定機能病院などについて「電子カルテ情報共有サービス導入の
努力義務」を課してはどうか―。
9月30日に開催された社会保障審議会・医療保険部会で、こうした
議論が行われました。年内の意見とりまとめ、年明けの通常国会への
医療DX推進関連法案提出が目指されます。
(GEMMED 2024.10.2)
○医療版情報銀行構想の令和6年度参画医療機関が拡大、加賀市
https://www.city.kaga.ishikawa.jp/senryaku_tokku/about_us/News/12900.html
厚生労働省は、令和6年度電子カルテ情報共有サービスの
モデル地域としてデジタル田園健康特区の加賀市を採択し、
参画予定の医療機関を公表しました。
・加賀市医療センター
・金沢大学附属病院(包括連携協定)
・うわだな小児科医院(加賀市医師会長)
・加賀たちばな元気クリニック(加賀市医師会副会長)
・その他近隣医療機関
(加賀市 2024.10.3)
★★★
○転倒検知で業界横断プラットフォーム YKK APやドコモら参画
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1629118.html
YKK AP、大東建託、NTTドコモ・ベンチャーズ、中部電力の4社は、
トータルフューチャーヘルスケアに出資し、主に高齢者などを対象と
した、生活空間での転倒や疾患リスクの早期発見モデルを実現する
業界横断のプラットフォームを発足する。
( 2024.10.4)
○PHR「MySOS」生成AIを活用した認知機能の維持・改善
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000044577.html
DeNA子会社アルムは、PHRアプリ「MySOS」を大型アップデート。
日本テクトシステムズが開発した認知機能維持・改善に関する
情報を提供する「KENNOライフアシスト(仮称)」β版を搭載。
(PRtimes 2024.9.30)
○PHR事業、病院や薬局とともに、がん・心不全の治療効果最大化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000033983.html
カケハシは、経産省のPHR事業に採択された。
埼玉医科大学国際医療センター、自治医科大学附属病院、
聖隷浜松病院と浜松医療センター、倉敷中央病院をそれぞれ
中心とする4つのフィールドで、病院や複数の薬局とコンソーシアムを
組成し、PHR活用を通じた治療効果の最大化をめざす。
(PRtimes 2024.10.3)
○スマホで治療「減酒アプリ」販売権、サワイ取得
https://www.asahi.com/articles/ASSB21HBCSB2PLFA009M.html
後発薬大手のサワイグループホールディングスが、アルコール
依存症患者向けの「減酒アプリ」の販売権を取得した。
医療系ベンチャー企業「キュア・アップ」が開発したアプリ。
(朝日新聞 2024.10.3)
○Arteryex、あいちデジタルヘルスプロジェクト共創促進事業に採択
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000044584.html
「あいちデジタルヘルスプロジェクト」における新サービス
創出事業にて、Arteryexが採択された。「フレイル対策の効率化
効果改善を目指した口腔・身体的フレイルリスク評価サービスの提供」
をテーマとし、エーザイを主体としながら新サービスを創出する。
(PRtimes 2024.10.4)
○オムロン、ヘルスケア関連データ事業売り上げ800億円超に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF02AJB0S4A001C2000000/
オムロンは3日、医療データ分析子会社のJMDCと共同で、
2028年3月期にヘルスケア分野のデータ関連事業で800億円超の
売り上げを確保する考えを明らかにした。
(日経新聞 2024.10.3)
○富士フイルム 成行氏に聞く、ヘルスケア事業の成長戦略
https://bizzine.jp/article/detail/10706
医療分野におけるデータ利活用や、AIやロボットによる医療の効率化、
企業連携や異業種連携による新規事業創出を通じて課題解決に取り組む
イノベーターたちにインタビューする本連載。第7回は、PACSで
グローバルシェアNo.1を誇る富士フイルムメディカルシステム事業部
ITソリューション部長 成行書史氏にお話を伺いました。
(BIZZINE 2024.10.1)
★★★
○脳疾患予防·診断·治療電子薬プラットフォームのリッソル
https://www.mk.co.kr/jp/it/11129518
脳疾患予防·診断·治療電子薬プラットフォームを運営する
ヘルスケアスタートアップのリッソル(LEESOL)が
Vine Ventures、コーロン製薬などVC、製薬会社から
40億ウォン規模のシリーズA投資を誘致した。
(毎日経済韓国 2024.10.2)