医療DX,デジタルヘルス,医療AIの話題
以下は2024年10月13日の投稿です。
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https://ameblo.jp/motomitsu1/
★★もくじ★★
■医療機器
○アリババ、がん検出のAIツールが奏功
○超音波骨密度測定装置「LIAQUSポータブル」の開発ストーリー
○オリンパス、M&A加速、26年3月期までに投資1000億円めざす
○オリンパス、フィリピンで内視鏡専門医の育成に向けて提携
○島津-産総研 アドバンスド・ソリューション連携研究ラボ設立
○早稲田大学と島津製作所、ウェルビーイングに向けた包括協定
○乳がんを早期発見できるウェアラブルデバイス「マンモブラ」
■行政動向
○大阪・関西万博への出展に向けてPHRユースケース10件を発表
○医療デジタルデータのAI研究開発等への利活用に係るガイドライン
■デジタルヘルス
○島津製作所,健康増進プラットフォーム「SUPOFULL」発売
○NEC系×仙台市、市民の健康づくりに向けたアプリを提供
○NTT東、仙台市PHR利活用によるプロジェクトに参画
○総合メディカル、 PHR実証調査事業に参加
■国外動向
○米Google、Ubieに出資‐生成AIで医療システムのDXへ
○マイクロソフト、ヘルスケア部門向けAIツールを発表
★★ここから各記事の概要★★
○アリババ、がん検出のAIツールが奏功
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e62d6e55d3c065ef713bfd14104353685614452
中国IT大手のアリババグループが、米経済誌フォーチュンが
このほど発表した「世界を変える企業リスト」に選出された。
傘下のアリババDAMOアカデミー(達摩院)の医療AIチームが
開発した膵臓がんを検出するAIツール「PANDA」が評価された。
(36Kr Japan 2024.10.10)
○超音波骨密度測定装置「LIAQUSポータブル」の開発ストーリー
https://prtimes.jp/story/detail/0bKoD4T0ZGb
日本シグマックスとしても、世の中としても初めてとなる、
小型・軽量の超音波骨密度測定装置「LIAQUSポータブル」を
新たに発売しました。約7年もの月日を経て発売した。
その開発に携わったメンバーに、製品開発の裏側と、
解決したい社会課題についてインタビューを行いました。
(PRtimes 2024.10.8)
○オリンパス、M&A加速、26年3月期までに投資1000億円めざす
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO83981350Y4A001C2DTB000/
オリンパスは成長に向けてM&A(合併・買収)を加速する。
泉竜也最高財務責任者(CFO)は日本経済新聞の取材に対し、
2026年3月期までに1000億円規模を上回る資金を投じたいとの
考えを示した。
(日経新聞 2024.10.9)
○オリンパス、フィリピンで内視鏡専門医の育成に向けて提携
https://www.olympus.co.jp/news/2024/nr02755.html
Olympus Singapore Pte. Ltd.は、フィリピン保健省が管轄する
医療機関、Rizal Medical Center for Digestive and Liver Care と、
内視鏡専門医の育成に向けた基本合意書(MoU)を締結しました。
(同社ニュースリリース 2024.10.9)
○島津-産総研 アドバンスド・ソリューション連携研究ラボ設立
https://www.aist.go.jp/aist_j/news/pr20241008.html
島津製作所と産総研グループ、AIST Solutionsは、つくば市に
「島津製作所-産総研 アドバンスド・ソリューション連携研究ラボ」
を設立しました。設置期間は3年間です
(産総研 2024.10.8)
○早稲田大学と島津製作所、ウェルビーイングに向けた包括協定
https://www.waseda.jp/inst/research/news/78659
両者は、カーボンニュートラル社会の実現やウェルビーイングに
向けた包括連携に関する基本協定を締結しました。
(早稲田大学 2024.10.10)
○乳がんを早期発見できるウェアラブルデバイス「マンモブラ」
https://www.atpress.ne.jp/news/410793
ウェルネス事業を行うデビス株式会社がHKバイオリズム社と
共同開発した乳がんの早期発見を目的とした、サロンや
クリニック用のウェアラブルモニタリングデバイス
“mammobra(マンモブラ)”を「メディカルジャパン東京
健康サポートEXPO」に初出展いたします。
(@Press 2024.10.8)
★★★
○大阪・関西万博への出展に向けてPHRユースケース10件を発表
https://phr-expo-data-utilization.meti.go.jp/news/vB2OMbM3
EXPO-PHR運営事務局は、大阪・関西万博での出展に向けて、
PHRサービス利用者の拡大とユースケースの創出を目指した
経産省の実証事業に参画するサービス事業者及びPHR事業者の
全20事業者により創出された10件のユースケース概要について
発表します。
(経産省 2024.10.8)
○医療デジタルデータのAI研究開発等への利活用に係るガイドライン
https://www.asas.or.jp/jst/news/2024/20241010_2.php
厚生労働省より「医療デジタルデータのAI研究開発等への
利活用に係るガイドライン」について周知依頼があった。
当ガイドラインは、医療機関、学術研究機関及び民間企業等が
共同研究を起点として、医療機関等が保有する医療情報を
利活用した製品開発を行う場合を想定している。
(日本移植学会 2024.10.10)
★★★
○島津製作所,健康増進プラットフォーム「SUPOFULL」発売
https://www.innervision.co.jp/products/release/20241117
「SUPOFULL」は介護事業者や自治体向けで,導入組織が
施設利用者,住民の計画的な健康管理に用いる。日常の生活ログや
健診結果などのデータをクラウドに収集・見える化する
統合レポートにより,利用者の健康増進をサポートする。
(INNERVISION 2024.10.9)
○NEC系×仙台市、市民の健康づくりに向けたアプリを提供
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20241007-3040447/
NECソリューションイノベータは、仙台市と「PHR利活用に
よる健康づくりプロジェクト」推進のため、仙台市民の
健康づくりに向けたアプリを、期間限定で提供する。
デジタル健康手帳に記録された過去2年分の健診結果をもとに、
AIで分析し導き出した健診結果予測モデルを用いて、
今後3年間の検査値を予測することができる。
(マイナビニュース 2024.10.7)
○NTT東、仙台市PHR利活用によるプロジェクトに参画
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001042.000098811.html
NTT東日本、大和電設工業、ライフログテクノロジーは、
健康管理アプリ「カロミル」を活用して共同で健康づくり事業に
取り組む。本事業は、仙台市PHR利活用によるプロジェクト
「せんだい My Health Log」に採択されている。
(PRtimes 2024.10.7)
○総合メディカル、 PHR実証調査事業に参加
https://hoitto-hc.com/15831/
総合メディカルが、経産省が推進する「医療機関における
PHR利活用推進等に向けた実証調査事業」に採択された
カケハシが取り組む「心不全症例の患者フォローアップと
再増悪、再入院の予防」の課題に参加する。
(ドラッグストア・薬局NEWS 2024.10.11)
★★★
○米Google、Ubieに出資‐生成AIで医療システムのDXへ
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20241008-3041088/
医療ベンチャーのUbieは、最新の資金調達ラウンドにおいて、
米Googleから資金調達を実施したと発表した。
両社は生成AIを含むデジタルイノベーションを活用し、
日本の医療DXを進めることで合意したとしている。
(マイナビニュース 2024.10.8)
○マイクロソフト、ヘルスケア部門向けAIツールを発表
https://jp.investing.com/news/company-news/article-93CH-890971
Microsoft Cloud for Healthcareにおける新しい人工知能(AI)
イノベーションを発表しました。これらは、医療体験の向上、
医療チーム間の連携強化、そしてより良い運用および臨床洞察の
提供を目的としています。
(investing 2024.10.11)
★★★
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