11月14日 医療と暮らしの会教養講座
うううう・・・・・。本当にだめな広報係。。。
11月14日の写真を取り損ねております。
今回は、兵庫県の高齢政策課地域包括ケア推進班 班長の山田真太郎さまにおいでいただき、「地域包括ケアシステム 現状と県民にとって大切なこと」というタイトルで地域包括ケアシステムの現状とこれからについてお話をお聞きしました。
これから、についてですが、行政のほうも、住民を巻き込んだシステム作りに本気で取り組む意気込みが見えました。そのような住民発信のムーブメントとして当「医療と暮らしを考える会」のようなグループにも後援をいただくことができました。
後半は「胃がんstageⅢの先に見えたもの~生きる上で大切なもの~」ということで理事長宮本直治よりお話をさせていただきました。命に限りがある、それを実感した中で、この風景の中からそんなに遠くなく、自分だけがいなくなる・・・その時に仏教に求める気持ち、大切な人が旅立ち逝く悲しみ、自分も逝くのだという気持ち・・・・・。当事者だから感じること、当事者だから動かなくては、という気持ちをお聞きいたしました。
次回は12月12日(土) 17:30~兵庫県民会館1202号室 テーマは
「『本当に必要な終活』を考えよう」
です。