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手術前の説明


手術前の諸々の検査を終え、
あとは1ヶ月後に手術をするという状況でした。


診察してくださった先生ではなく、執刀は別の先生になることを知りました。


見た目に私よりはお若い先生ですが、とてもしっかりした印象で特に不安は感じませんでした。

手術の説明では
「悪性腫瘍、リンパ郭清」
という想定の中で1番悪かったパターンでの説明を受けました。 


悪性であればリンパ郭清もするので
傷跡はみぞおちからヘソをよけて下腹部下までになるので30センチ以上くらいの傷になるかもしれないこと。


手術時間でいうと5時間半程かかること。

腹膜播種というMRIやCTで発見しにくく、お腹を開けてみないとわからないことがあること。


そうなっていた場合、現時点での想定ステージではなく一気に上がってしまうこと。

術中の迅速検査で境界悪性と診断してリンパを取らないで手術を終え、正式な病理検査結果が悪性だった場合はもう一度手術するのではなく、抗がん剤治療になること。


境界悪性の場合は経過観察のみになる可能性もあること。


色々な説明を受けました。
いっぺんに頭に入らないくらいに。


でもとりあえず私は寝てるだけなので
あとは先生にお任せするしかないし、信じるほかにないので

「よろしくお願いします。」

っていうだけでした。

質問したのは
「コロナで面会ができないので、
手術の日に来ても会えないですか?」

と主人が質問してました。


結論会えない。


「手術後にご主人様に報告のお電話をさせていただくので電話だけ出れるようにしておいてください。」


との事でした。


待ってる方はソワソワですよね。笑


次回に続く。

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