居る日記｜2日目（宮本）
暑かった〜。
喫茶グッデイでモーニング。バタートーストとゆでたまごとサラダ、コーヒーで600円。ゆでたまご久しぶり。
今日は豊岡駅まで出かける。去年も数日だけ豊岡駅前に宿泊していたので、勝手知ったるぜ顔でアイティ（ショッピングセンター）を通り抜ける。
心のわらわが「嫌じゃ嫌じゃ！37℃は嫌じゃ！」と言っている。
雑貨屋Micheloofで買い物。並んでいるすべてが好みすぎる。凸版のカードとマステとハンカチを買った。たぶんこの滞在中にまた来て、カップとソーサーを買ってしまうことでしょう。こればっかりはしょうがないね…
ブックカフェ、だいかい文庫へ。
去年一度行ったきりなのに、お店の方がわたしのことを覚えていてくださって驚いた。すごいな。
ドリンクメニューが増えたんですよ、と教えてもらい、せっかくなので新メニューのチャイをいただいた。
エッセイや写真、詩の本を何冊か読んだ。
読みながらお茶を飲んでいたら、去年よりもちょっと体の力が抜けていることに気づいた。「よりもちょっと」の「もちょっと」の部分。
力が抜けていると言葉やふるまいを正しく選べるような気がする。
『土地も家の中に居る』のチラシを置かせてもらい、お店を出る。
豊岡画廊へ。
現在オープン中の鈴木泰人さんによるサウンドインスタレーション作品『日常感アンプ』を鑑賞。
じめっとした部屋の空気にそうさせられるように、じっくり過ごした。
エアコンの風のよく当たる席に座る。
豊岡駅に来たらもう一度観たいな。
駅前を少し歩く。雨雲が出てきて空が一気に暗くなる。
翁でオムそば。甘めのソースがおいしくてぱくぱく食べた。
オムそばって自分で頼んだことなかったかも。いい食べ物ですね。
帰りの電車の時間まで、アイティで少し買い物。
しかし電車が大雨の影響で運転見合わせ。
いつ運転再開するかわからないことに加えて、普通列車は1時間に1本間隔のため乗り過ごすと厳しい、ということで駅のホームで空白の時間を過ごす。その間にPCで事務作業。結局、予定より2時間遅れて江原に帰ってきた。
帰りの電車は下校の学生たちでいっぱいだった。