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居る日記:4日目、5日目(北林)

毎日遅くまで歩き回りすぎて、文章を書く余裕なく爆睡していました。
続けられる日記を書こうと思います。


4日目

朝、再びハチゴロウの戸島湿地へ。
向かう途中、道にキツネのような動物が座っていた。

キツネなのかい


私をじっと見つめた後、ぴょんぴょん跳ねるようにして茂みの方と走っていった。

観察小屋から見える風景をスケッチした。

小屋の中は薄暗い


細長い窓


観察小屋


昼、宿を掃除した後、玄武洞公園へ。


自然



巨大。かっこいい…!
たまにジオパークなどで見かけるこの六角形の岩、このような形で割れる理由や、昔は資材として重宝されていたことなど、知らなかったことをいろいろ知った。

玄武洞ミュージアムでは、あらゆる種類の石を見た。
化石もあった。

ティラノサウルス
とんぼたち


帰りは船で円山川を横断した。水面が静かで、人も居なくて、でも足元の岩場ではカニがカサカサ歩いていて、青い山を見ながらいろんなことを思った。この場所が好きだと思った。

私を送り届け、向こう岸へ颯爽と去っていく


青い山と川



5日目


昨夜城崎の宿から引越しをし、今日からは江原に滞在している。
悠加さんに案内されながら川を見に行った。
石を積んだり、座ったり、魚を見たりした。

石たち


川のそばにある劇場

午後から江原河畔劇場で上演されている”KOTATSU”を見た。
劇場の中に大きな和室があった。舞台の美術って本当にすごいな。
それぞれの衣装を着た役者がそこに居ると、空間はより美しく見えた。
会期中、もう1本くらい公演を観に行けたらいいなと思った。
一緒に観ていた悠加さんと、ハンバーガーを買って川へ戻った。
悠加さんは、ポテトを食べながら「あの役者さん、ずっと足を開いて立っているのがよかった」と言っていた。

レタスがあふれる

小雨が降ったり止んだりする中、2人で川辺に座り込みいろんな話をしていたら日が沈んだ。
本日終了。よい1日だった。

つづく



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