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ドラムとベースは透明に。

「良いバンドほど、ドラムとベースは気にならない」
と気付いたのは、ごく最近だ。


気にならないというか、
「気付いたら気にならなくなっている。居なくなっているのか?というくらい、馴染んでしまい、まるで、透明に感じる。」

これは、なんと説明したらいいか…。



ディズニーシーの「ビッグバンドビート」というショーで、ミッキーがドラムを演奏するのだが、
これがめちゃくちゃ演奏が上手い。

その手と被り物で…?!
とそりゃあ最初は驚く。

(中の人の努力まで気にするくらいには、年齢を重ねた。)

しかし、途中から
「そりゃあミッキーなんだからドラムくらいクソ上手くて、当たり前か」
と、ミッキーではなく、
彼の周囲の演奏や、ボーカルに目がいくようになる。



主役のようなドラマーもいる。
そりゃあ、かっこいい。

一方で、「ドラムが上手いのはもう分かった!ボーカルやギターを聴こう」と、
自然と「消えて、周りを活かす」ドラマーがいる。

どっちもかっこいいよね~!!
困った困った。

とにかく、まずは8ビートから。

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