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更年期かも?と思った不調

自己紹介にも書いてあるように、
「卵巣嚢腫」になったのは47歳の頃。

元々生理は毎月キッチリきていたけど40代後半になるにつれて、生理の量が明らかに減っていた。

減ってきたというより、終わる日数が早まった
一週間キッチリあったのが、3日~5日くらいで
終わるようになった。

こうやって少しずつ減っていくのね。
と思っていたけど、ある時月に二回生理がきて
(今思えば生理じゃなくて不正出血だった)

それ以外に特に症状は無かったけど、念の為産婦人科を受診。

そしたら、卵巣が腫れてますね~と。

確か記憶では、そこから専門医に診てもらいましょう、火曜日しかその先生いないんですと言われて、火曜日を狙っていたら大分遅くなってしまって初めての受診から三か月くらいが過ぎてしまった。

ようやく受診できたのが5月頃だったか?
そこからMRIとらなきゃいけないから、いつ愛知医大にこれる~?という感じで検査予約して、実際に行った日には主治医が、既に手術の仮予約を済ませていてくれていた笑

手術は半年先

はじめて聞く病名だったけど、意外とその病気になる人は多くて毎週手術してるけど、今予約しても半年くらい先と言われていた。

けど、初受診から主治医が勝手に仮予約をしてくれていたお陰で、7月7日に手術が決定それを逃すと10月くらいと言われていた。

けど私の場合、結局卵巣嚢腫の大きさが9㎝もあったようで、知ったのは手術後。

なんの症状もなく、捻じれることもなく、無事に摘出できたのは本当に良かった。
(機会があれば病気のことはまた別の記事に書きます)

卵巣は片方残るので、更年期の心配は全くしておらず…というか、「更年期」そのものがまだ私にはかなり縁遠いと勝手に思っていた。

その理由は血液検査で更年期のホルモン数値を見た主治医が、まだまだ女盛りだよ!と言っていたから。
(この表現どうなの?笑)

なのに、術後一か月の定期健診で妙にカーッとなるけどまさか更年期とは全く思っておらず…

健診の帰り際に思い出したついでかのように
「そういえば・・・なんかカーッとなります」と伝えて血液検査をしたら主治医が・・・
「ホルモン補充のシール貼ってみる?」と

そこで初めて、あー私更年期なんだーを自覚。
今まで気のせいかと思っていた色んな症状が、まさか更年期の症状とは思いもよらなかった。

ホットフラッシュ以外の症状


  • とにかく手が痛い(指の関節)

  • 手がもつれる(特に朝)

  • やたらと肩、膝の関節がぬける

  • 肩凝りがひどい

  • そんなに食べてないのに体重が増えやすい

  • 理由もなくイライラする

  • 倦怠感や、やる気が起こらない

ザっとあげるとこんなところかな?
症状としては更年期!と断定できるわけでもなく普通に他の人にもあるような症状なのでわかりにくい。

けど、手の痛みに関しては鈍感な私でも一か月くらい続く痛みに(おそっ)ようやく気付き、朝食の支度の時に手がもつれて上手く動かせず、物をよく落としたりしていた。

指の関節はとにかく痛い。
リューマチを疑ったほどだった。

関節に関しては、雑巾がけとか肩を大きく動かす動作は肩の関節が抜けそうになり痛みを伴うので、大きく動かすのが怖かった。
膝関節もとにかくよく抜けた。

手の痛みはいまだにあるものの、とりあえず関節が抜けそうになるのはホルモン補充のシールを貼ることで落ち着き、ホットフラッシュに関しても今のところ落ち着いている。

ホルモン補充のシールで効果があったのは、私の場合は関節とホットフラッシュ。
その他で違いを感じたのは、おりものが増えたことかな?

子宮がないのに、おりものが出るのが何とも不思議だった。

今のところ、私に出ている症状はそんなところだけどこの後、更年期に良いと言われることをどんどんチャレンジしていくことが始まります。

続きはまた今度


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