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お客様が行政書士(士業)に頼むときの思考回路はこうじゃない?認知度を上げるのが最適解。

選ばれる行政書士になりたい。士業で開業したら誰もがそう思いますよね。
わたしは選ばれる行政書士になれませんでしたが、実際に選ばれ続けて紹介が絶えない事務所も存在します。

もしお客様の思考回路が分かれば選ばれる行政書士になる可能性が高まりますよね。
わたしなりのお客様の思考回路をお話したいと思います。

士業に仕事を頼む時っどんな時でしょう?
仮に相続の手続きで困っているとしましょう。

あなたが士業に仕事を依頼する時の思考を考えてみてください。相続の手続きを頼む時どうしますか?

まず直接の知り合いに士業がいるかどうかを考えませんか?もしくは知り合いの知り合いみたいなところを探しますよね?

それで該当者がいなかったら今ならネットで探しますよね。住んでる範囲で検索して。
高齢者なら役所に相談したりチラシや看板などを見て探しますよね。

ネットなどなら特にホームページ見て料金とか人となりとかを調べて問い合わせしたり、依頼を検討することになります。

自然ですよね?
第一優先は直接の知り合いですよね。すでに信頼関係がありますもんね。もしその人がダメならその知り合いを紹介してほしいとなるはずです。周りに知り合いがいなければそこでネットの検索の順番です。

この順番でお客様が士業を選ぶとしたら士業の側としては直接に知り合いを増やす、紹介してもらうためにどうするか?って話になりますよね。

要は認知度を上げることですよね。家族、友人、同僚などなど。知り合いの知り合いをどんどん増やして、自分が相続の手続きできるぞってことを知ってもらうことが必要になります。

実際には一般の人だけでなく、士業からの紹介も一緒です。この業務ならこの人ってなれれば紹介をしてもらうようになり、選ばれる士業になれます。

この流れが分からないと検討違いな営業活動をしてしまいます。士業の仕事は責任も重いですので、安ければ良いわけではありません。
お客様からしてもあまりに安かったら安心して頼めません。
結局周りから信頼されていれば、無駄な価格競争に巻き込まれることもなくなります。

今わたしは士業事務所で働いていますが、仕事の9割が紹介で営業活動してなくても仕事が途絶えません。

リピーター、他士業、他業種、金融機関などなどあらゆるルートから紹介が入ってきます。

たぶんこれが士業の勝ち方だと思います。
ゴールは分かっているのでそこに向かうルートを作っていくことが大切になります。

まあそれが1番大変なのですが、ゴールを知ってるのと知らないのとでは時間的にも金銭的にも大違いになります。

認知度をあげる。これは士業だけでなく、どの商売も一緒ですよね。知らないラーメン屋には食べに行けませんからね。

今わたしがやってる副業もそうです。みなさんに知ってもらうから記事を読んでもらい、信頼を少しずつ積み重ねることができるわけです。

あなたの未来のお客様があなたを知るようになるルートを頭に汗かいて考えて、行動するしかないって話です。

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