調子に乗ってしまい、自己嫌悪

またやってしまった。
私は調子に乗ると悪ノリしてしまい、裏目に出ることをやってしまう。
何度も痛い目を見ているのに、またやってしまったのだ。

といっても、ハタから見れば正直、全く大したことない規模である。
会社に損失を与えたわけでもない。
私がある案件のことの簡易レポートをメールで書き、数名の上司に展開したところ、私の直属の上司から個別に
「文章がカジュアルすぎると感じる。」と軽く注意された。
ただそれだけ、といえばそれだけである。

しかも、私の上司はおそらく気にならないタイプだが、他の上司の中には軽すぎる表現を気にするタイプもいるかもしれないと思ったのだろう。
私がそんなところで変に評価を下げないよう、今後は気をつけるように、思いやりあふれる指摘なのだった。

その優しいアドバイスに異様に落ち込んでしまったのは、今まで私が同様の過ちを繰り返してきたからに他ならならい。

「こういう内容でこういう展開範囲なら、これくらいくだけた表現でもよいのではないか。むしろそれくらいの方が、良いのではないか」
という判断をした。見誤ったのだ。
この案件を自分でうまく進めた自負があり、
それで調子に乗った結果、調子に乗った判断を下したというわけだ。

イタイ、我ながら、、、
それでどっぷり自己嫌悪である。

しかし、やってしまったことはもう、しょうがない。
これから気をつけるしかない。

この件からも、やはり私は
「フツーじゃつまらない」
「何かおもしろくしてやろう」
と思ってしまう癖があるのだなあ、と改めて思った。

普通でいいじゃないか。
と、自分に言い聞かせている。

ではまた。