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水瓶座新月を目前に、今思うこと
昨年11月に冥王星が水瓶座へ完全移行しましたが、その同じ水瓶座で新月を迎えます。
冥王星が水瓶座に完全移行して間もない現在は、
今まで当たり前にあったけど少しずつ違和感を感じていたこと、価値観、人間関係などが限界を迎え、冥王星の破壊と再生が入っている真っ只中なのだと思います。
そのような背景を踏まえて、1月29日の新月図を見てみると、風と水がとても際立ったチャートになっているのです。
時代の変化を受けて、社会や個人の意識などは、
確実に新しい水瓶座(風)の価値観へと、個人差はあれど移行しているのだと思いますが、
(※水瓶座の価値観というのは、個人の自由を尊重すること、その人独自の個性を活かすこと、縦ではなく横のつながり、個人の自立、などです)
自分の中で、こうしよう、こうしたい、と思っているけど、なかなか思ってる通りにいかないこと。
本当はいるべきじゃない環境、人間関係とわかっていても、踏ん切りがつかないこと。
このやり方はよくないな、とわかっていても、なんとなく惰性で続けてきたこと。
無意識に固執してしまっているけど、実は循環していないやり方。
生きていれば、このようなことは当たり前に誰にでもあるのだと思いますが、
そこを、とうとう冥王星がおしりをたたいてきた、というように感じます。
そのおしりのたたき方は、優しいものから強烈なものまで、人によって様々なのだろうし、もうすでに自覚していて十分に向き合ってきた、という人もいると思います。
いずれにしても、今多くの人がそういう状況にいて、それがわかりやすく新月図に表れている印象です。
風の時代の要素が強まってくるけど、それは同時に、自分の中にくすぶっている水の感情と向き合う必要があるということ。
感情と向き合うことで、軽やかになってすいすいと波に乗れる。
だから軽くなるように準備をしておいて!と言われているような、風と水が際立つ水瓶座新月の配置です。
星の配置の詳しい解説はまた後日。
画像は霧島神宮の池。
苔がいっぱい生えててきれいだった✨