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人生での重要な節目や転機の意図は、日月蝕にヒントが潜む

日蝕や月蝕は、占星術において重要な意味を持ちます。

なぜなら、
日蝕や月蝕は、月と地球と太陽が一直線になり、
過去生などの魂の記憶、目的を示すとされるノード軸(ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル)が近くにあるので、

月を介して、宇宙のエネルギーが地球にダイレクトに伝わり、
過去生や、魂のパターンと繋がりやすくなると考えられているからです。

生まれる直前の日蝕は、その人が今生で高次の意識において社会に貢献するテーマを示すといわれ、
生まれる直前の月蝕は、その人が今生において魂が学びたいと設定してきたテーマを示すといわれます。

生まれる直前の日月蝕を調べて、月のサイン、サビアンシンボルを調べてみることで、
今世において、何を目的として生まれてきたのか、という背景をなんとなく感じ取ることができますが、

日月蝕のテーマは、生まれる直前だけでなく、
人生においての重要な変化や節目、転機などにおいても、どのような意図が潜んでいるのか、ということのヒントを与えてくれます。

ーー

例えば、私の場合ですが、

私と夫は、お互いの月が180度で向かい合っています。

私の月は、乙女座15度で、
夫の月は、魚座15度です。

サビアンでいうと、
乙女座16度「オランウータン」
魚座16度「ひらめきの流れ」
です。

180度向かい側の月の人と暮らすというのは、様々気付きが与えられているな、、と日々感じますが、
夫と出会った時の直前の日月蝕を調べてみると、
直前の月蝕が、なんと魚座15度でした。
月蝕ということは、魂の学びを意味しますから、
夫との出会いは、魚座15度の学びを習得するための必然だった、と考えることができます。

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また、最近新たな気付きがありました。

私は、”星と照応する”がテーマのアクセサリー作りも行っていて、(最近は休止しています)
このテーマのアクセサリーのブランドを立ち上げた当時、アパレルのセレクトショップに置かせてもらっていた時期があったのですが、
このアクセサリーブランドを立ち上げた時の直前の日月蝕を調べてみると、
直前の月蝕が牡牛座27度で、
私のドラゴンヘッドと同じ度数でした。

牡牛座27度は、サビアンだと
「ビーズを売るインディアンの女」で、自分のこれだ!と思うもの、作品を、自信を持って周りに発信していくような度数です。

ここでも、出生図と、日月蝕のテーマにおいての関連性が出てきてびっくりしました。

この、牡牛座27度の月蝕の当時は、
占星術の勉強もし始めた頃で、私のチャートを読んでくれた方から、月蝕の当日に、私のノード軸上で月蝕が起こっている、ということを教えてくれていたんです。
何かヒントとなるイメージがあるかもしれませんよ、と。
でも、当時の私は、何かヒントがあるかと考えてみたけれど、いまいちピンとこなかったんです。

日月蝕は、そこから半年の影響があるとされます。

牡牛座27度の月蝕の当時、ブランドの立ち上げは、おそらく具体的には考えていなかったと思います。
しかし、その月蝕から4ヶ月後くらいにブランドを立ち上げていましたので、
半年の影響以内ということになります。

夫との出会いに関しても、
魚座15度の月蝕の5ヶ月後くらいに出会っています。

なんとなく、体感的に、月蝕や日蝕の当日にはその意図を理解できていないとしても、
そこから宇宙のエネルギーがダイレクトに働きかけ、半年以内に変化が現れるのかもしれませんね。

ちなみに、
今月の10月3日に起きた日蝕は、自閉症の傾向のある娘の水星と全く同じ度数で起こっていました。
娘にとって、水星はとても重要なポイントなので、(ディセンダントにオーブ0で合、月とキロンでTスクエアのハードなアスペクト)
ここから半年、どんな変化があるのか?
そもそも何か変化は起こるのか?
楽しみに行方を見守っていきたいと思います。

※日月蝕の度数はいつもこちらのサイトで調べています。
気になった方はぜひ調べてみてください。
何かびっくりする様な気付きがあるかもしれません。

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