双子の子どもの体質とホロスコープのキロン。12ハウスと1ハウスの違い
14分違いで生まれてきた我が家の双子。
以前に性格など全然違うという記事を書きましたが
合わせて、実は体質もまったく違います。
双子のホロスコープは、出生時間が14分しか違わないので、ほとんど同じ内容のホロスコープですが、
際立って違う箇所があり、それはキロンの位置。
キロンのサインと度数は一緒ですが、ハウスが異なり、
ASDの傾向ありの子の方は、12ハウスでオーブ1でアセンダントに合。
もう1人の子は、1ハウスでオーブ3でアセンダントに合となります。
この、アセンダントを跨いで、12ハウス側なのか、1ハウス側なのかは、
どうも決定的な違い、強い影響がありそうな気がしてなりません。
というのも、キロン1ハウス側の子は、生まれながらに体質が繊細で、肌がとても荒れやすいのです。
それに対し、12ハウス側の子は、強い肌の持ち主です。
0歳の頃の双子の肌を思い返してみても、その差は歴然で、
今でもよく覚えていますが、当時、バウンサーに座っている2人の足をふと見比べたら、
12ハウス側の子の足はツヤツヤしていて、見るからに水分量が高そうな肌なのに対し、
1ハウス側の子の足は、ハリがないというか、乾燥していそうな肌であることに気づきました。
もちろん、2人の肌ケアの内容は一緒です。
よく、肌に特に気を使わなくても、すごく肌がきれいな人がいますが、
あれは、生まれつき肌が強い人なんだろうなと思います。
私も子どもの頃から肌が弱い方なので、生まれつき肌の強い人が本当に羨ましいです。
1ハウス側の子の荒れた肌をケアしていて、最近特に思いますが、生まれながらに肌が強いというのは、本当に恩恵ですね。
ぴっちぴちの艶肌、食べるのが大好きでむちむちの体型、まっすぐ並んだ強そうな歯を持ち、見るからに高い生命力を持っていそうでいながら、一言も言葉を発しない12ハウス側の子。
荒れた肌、あまり食べないので痩せ型、歯並びはガタガタで歯石が付きやすいなど、身体の繊細さを感じさせながらも、愛嬌があり、相手を気遣う思いやりの会話やコミュニケーションが取れる1ハウス側の子。
この子達と接していて感じるのが、
12ハウスは見えない領域、潜在意識などを管轄するハウスなので、
キロン12ハウスの子は、このような、もしかしたら過去生から遡るような、深い潜在意識の部分にキロン=魂の傷があり、ASDの傾向を持って生まれてきた可能性。
キロン1ハウスの子は、1ハウスという、物質的な身体そのものに、キロンが影響している?
という可能性を感じます。
いずれにしても、アセンダントに合なので、各々で強く影響がありそうです。
これらを踏まえて思うのが、よく、子どものアレルギーとかがあると、自分の妊娠中の食生活がいけなかったんじゃないかなど、自分の妊娠中の生活を責めてしまうお母さんとか多いと思うんですが、
(私自身も双子を出産する前の長女の時はそう思っている時がありました)
同じ妊娠中、胎内環境でも、これだけ性格、体質が違う双子が生まれてきたので、
あまり気にしなくていいんじゃないかと思いました。
胎内環境が遺伝子にどれだけ影響を及ぼすのかなど、詳しい専門的なことは分かりませんが、
双子の子達を見ていてなんとなく感じたことです。
とにかく、生まれてきた以上、ここからどのように、その子が自分らしく生きていくか、
親として適切なサポートをできるのかが大事だと思うので、
私なりに、自分で色々と調べて、その都度最善を尽くすのみです。