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清澄九郎の今ある公式コンテンツ履修記録まとめ【2023年10月末〜12月中旬】

突然だがモバP歴8年弱にして清澄九郎Pの人格が芽生えた。
詳しくはこちらの記事に書いてある。

この記事を読む上では「元々SideMを追ってた姫野P歴8年弱眉見P歴2年強の人間に8thライブで清澄九郎のソロがぶっ刺さって、それからモバのアーカイブとか履修して清澄Pになった」ということだけ理解していただければ良い。

ある程度歴史の長いコンテンツのオタクをそれなりに長いことやっていれば、そういうこともある。
自分が年齢を重ねることに伴う価値観や趣味嗜好の変化によって突然思いもよらぬぶっ刺さり方をしたキャラとか新規供給で物凄いツボな要素をお出しされてそのまま推しになったとか、他の作品でも経験がある。

さて、この記事は「今あるSideMの公式コンテンツ」を中心に、2023年11月〜12月の私の清澄九郎及び彩の履修記録となっている。
SideMの公式のどこになにがあるかはだいたい把握している上にイベント円盤も9割所持している人間が、今からSideMのコンテンツを履修する上でのサンプルケースを目指して書いている。

なおSideM歴8年弱というのがどれくらいかと言うと、「彩とFRAMEに声が付いてない時期のことは知らないが、『SideMの秋月涼』の声が三瓶由布子さんになるかどうか分からなかった時期を知っている」くらいの長さである。
清澄Pとしてはド新規だがSideMのオタクとしては全然新規ではないのでそこはご了承いただきたい。

この記事の基本的な方針としては

  • アイマスポータル内「315 PASSION CONTENTS」掲載コンテンツ及びサブスク配信からSideMのメインコンテンツを履修する

  • 期間内に公開されたストーリー(有料含む)と開催される公式イベントは見れる(行ける)範囲で見る(行く)

を取ることとする。
なのでCDのドラマパートやアニメ版、ゲーム内雑誌以外の公式コミカライズ、リアルイベントの映像等は今回は履修記録対象外としている。
YouTubeにあるエムステのMVまとめ動画(公式)も対象外。
理由は簡単で、この記事を書いている人はこの記事を書いている時点で年末が迫っていて主に副業がはちゃめちゃに忙しかったりするからだ。師走だからね。

ニコニコ生放送で配信されている公式ラジオ「315プロNight!」 はこの記事の執筆期間中に清澄役の中田祐矢さんがパーソナリティの1人となる期間があったが、プロナイトは直近の回以外はアーカイブの閲覧がほぼ出来ないため履修記録からはとりあえず外している。
そういうわけでこの記事では履修していない公式コンテンツがめちゃめちゃあるし、なんなら普通に私が忘れている公式コンテンツが存在する可能性も全然ある。それらの点を考慮いただければ幸いである。

お前の感想なんざいらねーよ!という人は、感想部分を小見出しで分けているのでそこは読み飛ばしてほしい。

履修開始

8thライブ翌日の朝からとりあえず履修を始めることにした。

公式のアイドル紹介を読もう!

まずはプロフィールからよ。

感想

うわ……顔良……。
178cm、知ってはいたがやはり意外とでかい。
出身地に「鎌倉」って書くの神奈川県民かって。神奈川県民か。
私のSideMの地味に好きなところとして、神奈川県民の一部アイドルの出身地表記に「神奈川県民あるある」を反映しているところがある。
神奈川県民は「市」に対する帰属意識が異常に強いので、そりゃ鎌倉・横須賀(舞田類の出身地)だったら市で答えるわなという納得感がある。まあ冬馬や英雄は出身地が鎌倉・横須賀でもちゃんと神奈川って書きそうだけど
だから清澄は映画『翔んで埼玉』の神奈川代表・竹中直人を見て「あちらの方は神奈川代表ではなく横浜か横須賀代表なのでは……?」って思ってると思う。

4コマを読もう!

公式のプロフィールページから各アイドルやサイスタのイベントにフォーカスした4コマ漫画が読めるようになっている。
本編(?)とはあんま関係ないけどめっちゃ可愛いからみんな読もう

エムマスアーカイブを見よう!

さて、それではここから本格的な履修に入る。
まず読むべきと判断したのは「エムマスアーカイブ」(Mobage版SideM(通称モバエム)のストーリーアーカイブ)である。
理由としては「現在アイマスポータル掲載のSideMの新規ストーリーが基本的にMobage版ベースになっているから」である。

ただサイスタでのストーリーが無かったことになっているかと言われればそんなことはないので、この辺りは後述する。

じゃあエムマスアーカイブはどこから見れば?
となるかもしれない。
答えは明確。
気になるアイドルの「雑誌」の「通常号」から読もう

通常号を読もう!

「雑誌」というのはMobage版内部に掲載されていたコミック形式のストーリーである。
エムマスアーカイブの「雑誌」は2023年12月現在「通常号」と「増刊号」の2種類がある。(今後のアーカイブの追加に伴って種類が増える見込み)
増刊号は各イベントに紐付いており、各イベントストーリーと合わせて読む形になる。
そして通常号では各アイドルのアイドルになる前、そして「理由あって」の「理由」の部分とユニット結成直後のストーリーが描かれている。
内容としてはサイスタの「エピソードゼロ」とほぼ同様の内容になるが、細かい描写に差異があったりするのでどちらも確認することをおすすめする。

私も早速通常号から読んでいこうと思う。

感想

……(通常号読書中)……

清澄通常号7年ぶりぐらいに読んだけど入浴シーンこんなにセクシーだったっけ……

イベントストーリーと増刊号を読もう!

これはもう簡単。
アーカイブの「イベントストーリー」からイベストを読みたいアイドルを検索し、下から順に読んでいくだけ。
Mobage版はいわゆる「メインストーリー」というものがなく、イベントストーリーを通して各アイドルの物語が進行するという長期連載のような方式を取っていた。
イベントストーリーにはそれぞれ雑誌の「増刊号」が付いており、アーカイブのページだとストーリーのページから雑誌を直に読めるようになっている。
増刊号はイベストの補完や幕間の形を取っており、劇中劇系のイベントだと劇中劇のストーリーの一部を描いていることも多い。
Mobage版のイベントはイベストと増刊号がセットということだけでも覚えて帰って欲しい。

感想

私が履修に着手した時点では2019年のイベントまでがアーカイブとして実装されていた。
清澄九郎で言うとここまでのイベントは、

  • アイドルとしてのターニングポイントである「風雅演舞祭」

  • お祭りにはしゃぐ意外な一面を覗かせる「315音頭!和太鼓ライブ」

  • キリオとの友達としての関係性の自覚が描かれる「三国瞬星録」

  • 茶の力を通して他のアイドルの心に寄り添う「ORIGIN@L PIECES in 神戸」

  • 源義経を演じる中で自身と向き合う「源平瞬星録」

  • 想楽との交流が印象的かつその後想楽側から何度か話題に上がる「Xmas Live 2017 -side Prelude-」

  • 念願の抹茶イベントでのお仕事かつ実質モバでの「清澄九郎第一部・完」と言っても過言ではない「深緑〜温かな調和〜」

  • 19歳トリオが一同に介したイベントでもある伝説の劇中劇「Write For Someone~追憶の空~」

と見どころ目白押しであった。これでも一部。
改めてしみじみ感じたが、サービス期間の長さゆえアイドルの成長と変化がじっくり描かれるのがモバのいいところである。
清澄は強い信念と共にアイドルの世界に飛び込んだものの、同ユニットのメンバーであり元々芸能人であるキリオや翔真と己との実力差に苦しみながら翔真に叱咤激励されキリオと友情を育み、成長しながら次第に他のアイドルに目を向けられるようになり、それが更に良い影響を与えていく。
個人的には8thのアーカイブ見れる時点でクリスマス2017読めてよかった。
その後追加された2020年分のアーカイブには「スペクタクルヒーローズ」なる劇中劇3部作が含まれその2作目「ランページ」で清澄は「心優しい青年ながら若き天才科学者である友人の実験に巻き込まれ理性を蝕まれながら暴走に抗い友人を止めようとする主人公」という、なんか色々すごい役を与えられていた。
そしてその「若き天才科学者」を演じるのが北村想楽である。凄い。
モバ運営、もしや19歳組は劇中劇ならなんぼ暴れさせても良いと思っている?(サマー・グッバイと超常事変の方も見ながら)

曲を聞こう!

SideMは楽曲がコンテンツの柱の1つなので曲を聞くタイミングはいつでも良いと思うのだが、私個人としては、一通り聞いたことがある上に清澄九郎と彩への理解度が上がった状態でしっかりと聞き直したかった。
なのでいくつかモバのイベントを読んでから聞いた。
SideMのCDシリーズはいくつもあるのだが、楽曲の大多数はサブスクで聞ける。
聞けないものがあるとしたら、アニメ版円盤やコミックの特典CDの楽曲など。あとCD収録のドラマパート。

個人的には
どんなユニットか知りたければ「ST@RTING LINE」シリーズ(※C.FIRSTは「GROWING SIGN@L」)
最新かつ王道を知りたければ「49 ELEMENTS」シリーズ
で、とりあえずは気になるユニットのユニット曲を聞いていけば良いと思っている。
各音楽サブスクの検索欄にユニット名入れて出てきた曲を聞いてみるスタイル。

各主要CDシリーズについて

記事掲載時点では以下のシリーズが発売・完走済みとなっている。
ST@RTING LINE
クラファ以外の15ユニットのCDシリーズ。各ユニットの王道・名刺とも言える曲が揃っている。
ユニット曲2曲と全体曲「DRIVE A LIVE」のユニットバージョン収録。
CD限定でドラマパート付き。通常「SL」。

2nd Anniversary Disc、3rd Anniversary Disc
2ndアニバは対象6ユニットから2ユニット、3rdアニバは対象9ユニットから3ユニットごとにユニット曲・合同曲が収録。

ORIGIN@L PIECES
各アイドルの初のソロ曲を収録したCDシリーズ。
各盤に収録の顔ぶれは完全シャッフルで、Mobage版のイベントストーリーと連動している。
通称「オリピ」。

ANIM@TION SERIES
アニメ出演6ユニットのユニット曲シリーズ。
ユニット曲1曲と「Reason!!」のユニットバージョン収録。
アニエムはいいぞ。

WORLD TRE@SURE
昔あったアプリ「LIVE ON ST@GE」のゲーム内イベントと連動のシリーズ。
シャッフルユニットが世界各国をテーマにした楽曲を歌っている。
通称「WT」「ワートレ」

5th Anniversary Disc
5周年記念曲「PRIDE STAR」に始まる46人での全体曲CDから始まり、1枚につき3ユニットずつのユニット曲・合同曲が収録されている。
通称「ごにば」。

NEW ST@GE EPISODE
各ユニットの「お仕事」にフォーカスしたCDシリーズ。ユニット曲1曲と全体曲「NEXT STAGE!」のユニットバージョン収録。
SL同様CD限定でドラマパート付き。
通称「NSE」。

GROWING SIGN@L
サイスタ連動CDシリーズ。49人での全体曲CDに始まり、主に全16ユニットのユニット曲2曲を収録。
クラファはここから参加で、クラファのみ「DRIVE A LIVE」「NEXT STAGE!」のユニットバージョン収録。
A面はSLの進化系とも言える曲が多い一方、B面は異なる方向で攻めている曲が多い。
A面でいきなりこれまでと全く違う方向性の曲を出したユニットも何組かいる。
通称「GS」「グロシグ」。

49 ELEMENTS
各ユニットのユニット曲とメンバーのソロ曲を収録。
ソロはオリピから更に進化している。
通称「49EL」。

他にもライブ合わせの曲とか属性曲とか劇中劇曲とかいっぱいあるが、ここで全部挙げていくとキリがないので気になったら公式ディスコグラフィを見て欲しい。

現在は最新シリーズとして「CIRCLE OF DELIGHT」が12月末よりリリース予定。

感想

さて、清澄が歌唱している曲を一通り、清澄P人格で改めて聞いてみた。
彩としては伝統への向き合い方を歌いながら、人の優しさ温かさ愛しさは昔と今でそんなに変わらなかったりするものであるということを時にキャッチーに時にしっとり伝えている。
個人的に彩というユニットの強みは、「和」「伝統」という絶対的なテーマを背景に持つ故に必ず和楽器の音を用いながらも、様々な音楽ジャンルに挑んでいる点である。和であればなんでもあり、と実はかなり楽曲の振り幅が広い。
一方属性曲やワートレ曲「Purely & Kindly」では清澄が元来持つ柔和さや純粋さが前面に押し出されている。
そしてソロ2曲はと言うと、片や「流るゝ風の如く〜和敬清寂〜」はゆったりした和バラード、片や「ゆきゆきて華やかに」はラップも混じえた和EDMとまるで正反対の曲調である。しかしながらいずれも彼の芯の強さや人との縁を大切にする心が堂々と歌われており、茶の湯の伝統を尊重しながらも革新を目指す清澄九郎という人間性をこの2曲は見事に表現している。
そもそも私が清澄Pなったきっかけが「ゆきゆきて華やかに」なので、この曲のキャッチーさはまさに清澄の意図する「茶の湯を開かれたものに」を表現しているのではないだろうか。
だからと言ってEDMに行くのは思い切りすぎていて凄いが。茶道とダンスミュージックを組み合わせるアーティストは私の知る限りでは清澄九郎の他には雨穴くらいしかいない。

彩、いつか雨穴とコラボしてくれ。

日常での1コマを読もう!

日常での1コマでは主に各ユニットの日常が描かれている。
さり気なくアイドルの私生活周りの情報や交流が明かされることもある。

感想

彩……めちゃめちゃ仲良いな……?
3人で和風のカタログ見てたりゲーセン行く約束する彩、良すぎ。
彩は清澄だけでなくキリオも家業が忙しいので同年代の友人がこれまで1人もいなかったということもあり、そんな彼らを兄貴分として見守る翔真も含めた3人が友人同士としての距離感で日常を過ごしていることが伺えて見ていてとても心和む。
芸の道を行く者同士で切磋琢磨しながら友人として互いを尊重する彩、いいよね。

サイメモを読もう!

「Side Memories」通称サイメモは「エムマスアーカイブ」内のコンテンツ。
各アイドルにフォーカスしたストーリーを読むことが出来る。
担当のサイメモは絶対に読んだほうがいい。

感想

序盤から面白い。
「よく分からないがとりあえず誘われたパーティに行ってみる」という清澄の行動力よ。
そうだな、君は「よく分からないが茶の湯を広めるためにアイドルになってみよう」でアイドルになった男だったな。よく分からなくてもパーティくらい行くわな。
パーティの騒がしい雰囲気があまり肌に合わず一度は抜けようとしたものの、パーティの客がみんな楽しそうな理由が気になって、たまたまダーツをやってみることになったが投扇興という特技が役に立って無双しまくりパーティの人気者に。面白すぎる。
それが更にテレビでの新たな仕事に繋がりそのお仕事は清澄にとって念願かつ大きな挑戦であり……というのが清澄のサイメモの大まかな流れ。
サイメモはアイドルの強みや課題と向き合いつつアイドルが少し成長する様をモバのイベストより更に近い距離で見守ることが出来るのが良さである。

個人的にめちゃめちゃ気になったのが「金継ぎの茶碗」という清澄九郎という人間を解釈する上での超重要ワードがここで出てきたのだが、そのきっかけの存在である父親についてはこのサイメモでしか言及されていない点である。
清澄は家元の祖父や兄と同居しているため、まず間違いなく鎌倉の実家に住んでいる。
その一方で実家住みであればストーリーや台詞上で話題に上がってもおかしくない両親の存在については不明という状態である。
いや、もしかしたら私がまだ履修していない部分(未追加アーカイブ、エムステのストーリー等々)で言及あるのかもしれないけど……だとしてもお家の問題が悩みの清澄を語る上で自宅での描写でも両親が全く出て来ないなんてことある……?
こちら一応過去にSNSで清澄両親の情報を募ったことはあるのだが、拡散数に対して他のPから得られた情報が「記憶にない」「親の話出たこと無いかも」だったので、もし何か知ってる人がいたら発言元のソース(カード台詞とか)と一緒に教えてくれたら嬉しい。

新規ストーリーを読もう!

急にエムマスアーカイブじゃないところに行く。
まずは315 PASSION CONTENTSの「CONNECT WITH STAGE!」シリーズである。

なぜならこの記事書いてる時点でめちゃめちゃタイムリーだから。
ファンコンに合わせた彩のストーリー「今を届けたくて!」が追加されたばかりだから。
アーカイブを追いながらリアルタイムでコンテンツを追うのも履修の醍醐味だと思うから。
というわけで新規Pであってもリアルタイムで担当の新規ストーリーが来たらどんどん読んでいいと思う。
私は読む。過去を知るのは「今」を知ってからでも良いと思うので。
彩のファンコンストーリーも「今を届けたくて!」っていうタイトルだし。
ファンコンのストーリーは有料だが、現地のストーリーセットのチケットを買うと安く買える。あと序盤は無料で視聴可能。

「CONNECT WITH STAGE!」のストーリーは有料ストーリーだけでなく、8thライブと連動した無料ストーリーもある。
また、「CONNECT WITH MUSIC !」というCDシリーズと連動したストーリーも現在は走っており、「CIRCLE OF DELIGHT」シリーズではCD発売の約1ヶ月前に新規ストーリーが試聴動画と同時に公開される。こちらはアソビストアプレミアム会員なら無料で全話視聴可能、プレミアム会員でなくても5話分は無料で見ることが出来る。

ちなみにそのストーリーでメインになるユニット以外のアイドルが絡んで来る事もある。
直近だともふもふえんのストーリーに御手洗翔太と牙崎漣がかなり美味しいポジションで登場していた。
ユニット内だけで完結せずに、事務所の仲間と共に切磋琢磨していく事も多い315プロらしくてとても好き。

CONNECT WITH MUSIC! もふもふえんストはいいぞ

感想

私はレジェとクラファが出るならと買っていた共鳴和音の現地チケットストーリーセットをたまたま購入していたので彩のファンコンストも格安で見れる身分になっていた。
ありがとう、特に何も考えず現地チケットをストーリーセットで申し込んでた過去の自分。
それでは彩のファンコンストを早速見てみようと思う(以下ネタバレ無し)

(ファンコンスト視聴中)
翔真さんかっこいい……
(ファンコンスト視聴中)
清澄好きだ……
(ファンコンスト視聴中)
にゃ、にゃんす……おまえ……
(ファンコンスト視聴中)
彩好き……………………

ファンコンストとても良い。
これが尊みというやつか。
担当が増えた結果担当が所属するユニットのメンバー全員好きになる現象、よくある。もふもふえんとクラファでも経験した。

ファンコンに行こう!

というわけで、行った。ファンコン。

ファンコンっぽいまともな写真が物販柵のこれくらいしかなかった。
あとはだいたい人が映り込んでいた。

感想

ドラスタファンでもあるために行った17日(金)のBRAIN POWER!! 再演で「ドラスタとS.E.Mが『いる』ぞ??!!?!?!!」とビビり散らかし、それから18日(土)の昼『DIMENSION ARROW』と夜『共鳴和音〜harmony chord〜』を見に行った。
ファンコン、凄かった。
いつものキャストによるライブとはまた違う、だがキャストのライブとほとんど同レベルの演出とファンコンならではの交換曲にソロメドレー、アイドル本人だからこそのパフォーマンスにMC。アイドルに対する解像度が急に爆上がりした。
SNSでも話題になっていたが、BEYOND THE DREAMでのジャンプが下手な清澄とかね、こんな機会でなきゃ目の当たりに出来ませんわ。
そして担当の下手くそなジャンプでバズって大変申し訳ありませんでした(懺悔)。

「流るゝ風の如く〜和敬清寂〜」で清澄が和傘差してくれたの、めちゃめちゃ嬉しい。そちらのソロにはね、和傘が必要。そらそうよ。清澄P歴3週間だけどSideMは8年弱追ってるから分かるよ。
そしてソロメドレーという流れの中でも清澄はソロ曲は最後まで一人でやるのがね、清澄九郎ってこうだよなあ……ってなった。
ユニット曲も交換曲も合同曲もめちゃめちゃ良かった……モバのアーカイブを2020年分まで一通り読んでいたからこそ彩アルテの組み合わせの積み重ねと良さをとても感じた。
個人的には昼のDIMENSION ARROWで彩が「桜彩」を披露した時に3rd幕張Day1で彩が桜彩を完全初披露した時のことを思い出した。桜彩はSideMにおける「元祖・知らない新曲」。
パンフレットも情報量が凄かった。
P歴3週間でこんな贅沢してしまっていいんですか。
あとこれは完全に私個人の話なのだが、私は人生で初めてリアルタイムで見たSideMのライブが2nd両日のライブビューイング、単独ライブ初現地が3rd幕張Day1という人間なのでライブ会場としての幕張メッセには結構な思い入れがあり、それ故にCONNECTIMEで2ndや3rd幕張を彷彿とさせる演出がところどころあったのが非常にぐっと来た。
担当カメラはまだ見ていない。年末年始でじっくり見ようと思う。

サイスタアーカイブを見よう!

サイスタは全ストーリーのアーカイブが動画形式でYouTubeにて公開されている。

ボイスはないのでモバのアーカイブ同様好きなスピードで読むことができる。自分の読みやすいスピードを見つけよう。私の場合は基本的に1.5〜1.75倍速が読みやすい。
そして申し訳ないが、時間がなくてここはまだきちんと見れていない。そのうち見る。

衣装展に行こう!

記事の執筆期間にちょうどやっていた、SideMのライブ衣装展「St@ge collections」が。
なので行ってきた。
場内は撮影禁止だったので写真はないが、間近で衣装を見ることができる貴重な機会となった。

感想

彩の衣装、キラッキラで作り込みも綺麗だった……。
服飾詳しくないからあんまり気の利いたこと言えない。こだわりがいっぱいだった。

アイドルたちの1コマを見よう!

はい、毎週末に公開されているやつだ。
公開されるとTwitter(鋼の意志)で告知される。

こちら、基本的にアイドルたちの日常を描いたストーリー。
1コマが公開される日に開催されるライブや周辺日程の配信番組と連動した内容になっていたり、12/23公開のC.FIRSTみたいに急にとんでもないイベントが発生したりと、リアルタイムで追うことにめちゃめちゃ意義のあるストーリーとなっている。

感想

彩ってさ……仲いいよな……。

グッズを買おう!

池袋の事務所こと常設ショップに行ってきた。
ここでは特別衣装「クラシカルアメシスト」の315プロアイドル49人のグッズがいつでも買える。
私のように急に担当が増えても安心。
クラシカルアメシストのグッズは日本各地のアイマスショップでも買える。

撮影スポットこと事務所ビルで写真取ったらなんか既視感が凄い。
あとガラポン回したらB賞のアクキーだった。何回かガラポンやったことあるけど初めてB賞引いた。せっかくなので清澄を貰った。

現在のSideMストーリーの時空について考える

以下は公式媒体からの情報を元にした記事筆者の憶測が含まれるが、現在展開中のストーリーやファンコンのパンフレット・MCを元に時系列がはっきりしている情報は以下のようになっている。

  • DRAMATIC STARS〜Legendersのモバからの15ユニットはMobage時代の仕事は恐らく全て経験している。

  • 天峰秀は315プロ所属前に都築圭と面識を持っている。

  • サイスタのメインストーリーやイベントストーリーの中で、少なくともC.FIRSTが関わる出来事は発生している。

  • 「C.FIRSTは(他のユニットと比較して)まだ曲数・経験が少ない」と明言がある。

これらの情報から私は「Mobage版でプロデューサーが海外に行かず315プロに留まり、その後なんやかんやでC.FIRSTが315プロに加入して、サイスタでのお仕事も経験している世界線」が現在のSideMのストーリーであると解釈している。
とは言えこれはあくまで私個人の解釈であり、その辺りは今のところ公式に明かされていないので、各々好きなように解釈すればいいと思う。

困ったら先輩Pに聞くかアイマスポータルを見よう!

「SideMの公式コンテンツを履修したいけど何があるの!?」と思ったら、とりあえず先輩Pに聞くか公式サイトのブランドページのリンク集を見よう。
今なら事務所に雪も降っている。(※恐らく冬季限定)

冬になると雪が降る事務所はモバ時代からの伝統芸能。

SideMの現在のストーリーはこちらの公式サイトで更新されているので、焦らず自分のペースで読んでいくことが出来る。
というかモバのアーカイブだけで物量が凄いので、一気読みは普通に大変だと思う。

とりあえずの総括

いやモバのアーカイブ追加終わってない(2023年12月23日段階では2022年分やイベストやDRAMA ON ST@GE等が追加されていない)から全部見れてないしライブ円盤も持ってる割に全然見れてないし履修としては全く終わってないのだが、記事としての総括。

「モバでリアルタイムで清澄の成長を見守りたかったな~!」とはどうしても思うのだが、今後もSideMが進み続けていく以上まだまだこれからも清澄をPとして見守っていけるだろうと思う。
だって10周年衣装の名前「パッショネイトプレリュード」よ?
10周年衣装に「プレリュード=前奏、序曲」と付けてしまえるアイドルマスターSideM、止まる気がない。
当方歴史の長いコンテンツを後から好きになりがちオタクなので、単純に年月の長さゆえの圧倒的物量と文脈で殴られるのが好きなのでSideMにも20周年とか50周年とか迎えてほしい。
30年後に急にSideMが爆流行りして「今SideM???????205X年だぞ????????」って言われてるところ見てにやにやしたい。

少なくとも彩はこの後CIRCLE OF DELIGHTの新曲とストーリーが控えている。
CODは今のところどのユニットも「そう来たか!」と思わせる曲が来ているので彩の曲がどうなるのか楽しみで仕方ない。

あと来年の2月にはPASSIONABLE READING SHOW「天地四神伝」もある。

清澄の演じる雪之助、服装としては和なんだけどどことなく「洋」っぽさもあるのが凄くいい。
今回のPRSは和風ファンタジーということで厨二病の血が騒ぐ。
SideMは本編に温かさと優しさが根底にある分、劇中劇はとんでもないことになりがちなので今回もとても楽しみにしている。

とりあえず私が言いたいこととしては、担当を好きになるのはいつでもいいし履修するのもいつでもいいということである。
自分が気になったタイミングで自分が出来るタイミングで自分のペースで、担当と出会って担当を知って欲しい。

少なくとも私は、SideMが9周年を迎えもうすぐ10周年というタイミングで清澄九郎というアイドルを真の意味で「見つける」ことが出来て良かったと思っている。


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