MOIW2023に向けてもふもふえんのユニット曲全部紹介する
※2023/2/6 MOIW2023での声出し解禁に伴い一部加筆修正を実施。
この記事ではタイトルの通り、2023年2月11日・12日に開催されるアイドルマスターシリーズ全5ブランド合同ライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」のDay1(2月11日)にSideMより出演するユニット・もふもふえんについて紹介していく。
最初は合同ライブにSideM代表として出る全ユニット分の披露曲予想をする予定だったのだが、7年来のもふもふえんPとして「もふもふえんが初めてユニット単位で単独ライブ以外の場に出る、しかも合同ライブに出る」という事実に対する感情が有り余ってしまったので、開き直ってもふもふえんに特化した記事を書くことにした。
ちなみに2023年1月時点でもふもふえんP歴7年というのは、モバエムで声帯が付く前からのもふもふえんPで声帯発表の生放送もリアルタイム見ていた程度の長さである。
もふもふえんとは
元天才子役の岡村直央(CV矢野奨吾)、元子役の橘志狼(CV古畑恵介)、元キッズモデルの姫野かのん(CV村瀬歩)の三人で構成された男子小学生ユニット。
直央と志狼が11歳、かのんが9歳と、幅広い年齢層の315プロにおける最年少ユニットである。
最年少ながら人気子供向け番組「もふもふきんぐだむ」を冠番組としてモバエム初期から持っている他、演技力には高い定評がある。
サイスタ公式サイトでのキャッチコピーは「かわいい&かっこいいが、いっぱいの世界へようこそ♪」
子供達のアイドルという側面の強さから未就学児〜小学校低学年に向けたキッズソング的な楽曲が多い一方、そこに込められたメッセージはSideMらしい前向きなエネルギーに溢れた老若男女に向けたものとなっている。
ビジュアルや楽曲の可愛らしさからSideMの中でも特に可愛さを前面に押し出されることの多いユニットである。
しかし彼らの長い芸歴に裏打ちされたプロ精神や仕事に対する熱意、共に前に進みながらも互いをライバルとして意識して切磋琢磨する姿はめちゃめちゃ格好良い。
そしてそんな「可愛くて格好良い小学生ユニット」をライブで全力で歌って踊って表現するもふもふえんのキャストはめちゃめちゃ可愛いしめちゃめちゃ格好良い。とんでもない運動量の中いつもありがとうございます。
この記事では公式のダイジェスト映像でライブ映像が見れる曲はライブ映像のリンク(該当曲が始まる部分)を、そうでない曲は試聴動画へのリンクを掲載していく。この機会に是非もふもふえんのパフォーマンスを見て欲しい。もふもふえんはいいぞ。
合同ライブへの出演者(敬称略)、ユニットカラー等
出演者
矢野奨吾(岡村直央役)、古畑恵介(橘志狼役)
ユニットカラー
ベビーピンク
ミックスペンラだとサクラピンクが該当。
個人カラー
直央:紺(青で代用可)
志狼:赤
かのん:ユニットカラーより明度の高いベビーピンク
ユニット曲紹介
うぇるかむ・はぴきらパーク!
「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE 13 もふもふえん」収録。
もふもふえんの最初の曲であり、楽曲そのもののエネルギー・ライブでの盛り上がり・キャスト達のパフォーマンス精度も相まって絶対的代表曲(もふP個人の意見)。曲名に「うぇるかむ」と入っているためか、ライブの序盤で披露されることが多い。
あとコーレスがめちゃめちゃ楽しい。サビの「めえめえ!ぴょんぴょん!がおがお!」だけでも一緒にやって欲しい。マジで楽しい。
特に見どころは間奏で毎回全く異なる「遊び」を取り入れてくるところ。過去の例だとバックステージツアー(3rd仙台day1)、野球(3rd福岡)、ソロ曲メドレー(4thDay2)、ステージの特殊効果を利用した忍者ごっこ(7th愛知Day2)など。
これらの間奏の遊びの多くはキャスト発信の演出となっており、出演キャストがライブ演出に密接に関わっているSideMらしさの象徴の一つとも言える。
もっふ・いんざ・ぼっくす♪
「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE 13 もふもふえん」収録。
はぴきらのカップリング曲。曲も可愛いしとにかくダンスが可愛すぎて凄いからライブ映像を見てほしい。
コーレスとクラップがめちゃめちゃ楽しい曲。前奏・後奏のクラップだけでもキャストと一緒にやってほしい。コールは慣れるまでちょっと大変かもしれない。
2番の台詞パートはライブではよく台詞改変されて披露される他、Twitterでライブ会場のキャパの話をする時にも改変コピペみたいになって流れてくることがあったりなかったりする。
公式サイドだけでなくPからも「SideMの可愛い曲代表」的な扱いをされることも多く、2019年のプロミでは神谷・九郎・信玄というシャッフルユニットでPからの投票結果を反映する形で披露された。
伝えたいのはこんなきもち
「THE IDOLM@STER SideM 3rd ANNIVERSARY DISC 02」収録。
もふもふえんでは珍しい、しっとりしたバラード。
悲しいことや辛いことがあるかもしれないけれど僕たちが君の側にいるよ、と語りかけてくれるのがとにかく沁みる。
無闇矢鱈に元気付けるのではなくそっと寄り添う形での応援。人生には、こういう曲が何よりの癒しになる時がある。
あと日程ばらけてるから多分Day1ではやらないが同CD収録のFRAME、F-LAGSとの合同曲「Compass Gripper!!!」もめちゃめちゃ良いので時間に余裕あったら聞いてほしい。
はんどめいど・きみはーと!
「THE IDOLM@STER SideM 5th ANNIVERSARY DISC 02」収録。
疾走感あるエレクトロサウンドに乗せて歌われるヒーローソング。
一言で言えば「全個性肯定ソング」。元気いっぱいで可愛い曲なのになんか泣ける。もふもふえんの「かっこよさ」の真髄がここにある。
ところで合同ライブ開催地である東京ドーム。東京ドームシティと言えばヒーローショーの聖地である。
そしてこれは某巨大特撮ヒーローが好きなもふP個人の願望なのだが、子供達のヒーローであるもふもふえんに、ヒーローの怪獣退治をモチーフとしたこの曲を東京ドームで歌ってほしい。
ライブでもカード絵でもめちゃめちゃ光線ポーズするし……ね?!
わんだー×まーちんぐ!
「THE IDOLM@STER SideM NEW ST@GE EPISODE 01 もふもふえん」収録。
おもちゃ屋を舞台にした元気いっぱいなマーチングソング。もふもふえんの曲の中でも特に「子供向け」に振り切っている。
おもちゃ屋でのワクワク感、おもちゃで遊ぶ楽しさを感じさせてくれる1曲で、私はこの曲を聞く度に博品館TOY PARK(銀座のクソデカおもちゃ屋ビル)に行きたくなる。
もふもふえんがメインMCを務めた7th愛知day2ではこの曲で「当日の出演者全員(総勢20名弱)をステージに上げて行進」という地味に凄い演出をした。その日のライブ最初の曲とか最後の曲とかじゃなく、全然途中のタイミングでやった。壮観だった。
はるかぜバトン
「THE IDOLM@STER SideM GROWING SIGN@L 07 もふもふえん」収録。
もふもふえんのサイスタにおける最初のゲーム内イベントで実装された楽曲。
卒園式を迎える子供達にもふもふえんが送る卒園ソングであり、イベントでも卒園式のサプライズライブで披露された。
どこか切ないけれど前向きなメロディが、春という変化の季節にぴったりの1曲。子供達のアイドルであるもふもふえんが卒園ソング歌ってくれるのほんとアイドルマスターSideMマジ信頼……信頼しかない……。
あと3DMVのクオリティがすっっっっっごいので見てほしい。
そだてっ!たいむかぷせる
「はるかぜバトン」のカップリング曲。
今の楽しさ、輝き、夢、そういったものをタイムカプセルにぎゅっと詰めていつか一緒に振り返ろうね……という「はるかぜバトン」ありきの曲なので、是非セットで聞いてほしい。
アオワイファイ氏が作編曲を担当したはるかぜバトンの穏やかでエモーショナルなメロディとは打って変わって、こちらはヒゲドライバー氏作編曲の畳み掛けるようなハイテンポと賑やかなインストが特徴。元気いっぱいなのになんだか泣けてくる。
もふもふえん屈指のハイテンポ曲でもあるのでテンポに合わせてペンラを振っていると腕が大変なことになる。サイスタに実装された時譜面がどうなるか楽しみである。
以上、2023年1月時点でのもふもふえんのユニット曲を全て紹介してみた。
もふもふえんはこの他にも、現在SideMの最新のCDシリーズである「49 ELEMENTS」シリーズ(ユニット曲とメンバーのソロ曲を収録)での新曲を2023年5月か7月か9月にリリースすると思われる。現状で未発表なのでいつになるかは不明。
また、サイスタリリース後のゲーム内イベント連動CDシリーズ「GROWING SIGN@L」が3月で完走予定(ゲーム内イベントとしては1月のHigh×Jokerイベントで完走済)のため、間もなく新しいCDシリーズが発表されると思われる。
今後ももふもふえんの楽曲に注目していきたいし、これからもふもふえんのファンやプロデューサーになる人達にも注目して欲しい。
おまけ
YouTube Musicでもふもふえんのユニット曲・ソロ曲・参加合同曲など、全体曲・属性曲以外でもふもふえんが歌唱している・歌唱に参加している曲をまとめたプレイリストを作ったので、もふもふえんに興味がある人はこちらも参考にどうぞ。
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