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無料のデザインツールCanvaでmeetupの小物をつくりました
第1回 #note関西meetup の「看板」と「名札」を、Canvaで作成しました。
主催のゆみっぺさんから声かけいただいたものの、デザイナーじゃないのでゼロベースでの小物制作はちょっとしんどいな…
そんなときに大活躍するのが、無料で使えるクラウドサービスのCanva(きゃんば)です。2017年5月に日本語バージョンが公開されており、NPOセクターなどでも人気のサービスですが、多種多様な「テンプレート」を選び、カスタマイズして良い感じのデザインを仕上げることができるんです。
看板
看板は「お知らせ」のテンプレートから選びました。元のサイズが105x148mmと小さめなんですが、PDFで書き出してA4で印刷すればほぼ問題なし(「ポスター」の方が本当は向いているかも?)。
背景色を「noteグリーン」#41C9B4 / rgb(65,201,180) に指定して、文字を打ち替え、写真をはめこむだけ。フリーの日本語フォントも色々用意されています。写真の差し替え、noteからダウンロードしてきた画像(四角形)をアップして、ドラッグ&ドロップで枠にはめるだけでOK。
※流用希望の方がもしいましたら編集リンクを送りますので、コメントかtwitterからご連絡ください!
ちなみに初稿では公式ロゴと主催者お二人のプロフィール写真をはめてみたのですが、
写真はお二人からの強い反対(笑)があり、カバー写真の方に入れ替えました。
公式ロゴについては、ブランドガイドライン文書+ai/pngデータが公式から配布されています。ディレクターの平野くん @yriica に軽く相談してみたところ、レギュレーションに沿った形で、「非公式」であることが明示されていれば活用OKっぽい。のですが、今回はまあいっかーと思って色だけ使う形にしました。
名札
名札はもともと「名札のひな形をつくって」というオーダーだったのですが、20人だし、ハンドルネームとアイコンと実物が一致した方がおもしろいと思い、はめこみで全員分を作っちゃうことにしました。いわゆる「差し込み印刷」的な機能はないので、1人1片のを「複製」して量産。
「名刺」のテンプレートからシンプルなものを選び、しましま模様の色をnoteグリーンに変え、丸抜きした画像と、名前・ID・自由記述欄を配置。(Messageっていう欄は我ながら何を書いてもらう意図だったんでしょうね… 当日は皆の「よろしくね!」の筆跡が味わえました)
これもPDFで書き出し、「複数ページを1枚に印刷」する設定で、シール台紙に印刷してもらいました。ちなみにわたしは台紙からシールをはがすのにすごい苦労して、着席後しばらく仲さんとにこにこ喋りながら10分ぐらい悪銭苦闘していました。
最大文字数「千裕|CHIHIRO YOSHINAKA」を収めるためにちょっと字がちっちゃめになり、遠目には見えないという反省点もありつつ(どのみち罫なしのシール台紙なら、この形じゃなくてもよいかも)、アイコンと実際の顔をじっくり並べて見られるのは意図通りの成果かなと思いました。
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こうした小物ひとつひとつで「note感」を出していくと、非公式ながらユーザー仲間としての一体感も高まります。Canvaで良い感じのテンプレートを選んだら、仕上げに向けては『ノンデザイナーズ・デザインブック』の教えに沿って、近接・整列・反復・コントラストの主原則を守って調整です。
みなさんもぜひ無料ツールを活用してテンションが上がる小道具作りを!
▼会の報告はこちら(末尾に仲間たちのイベントレポnoteを埋め込みました)
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![illy / 入谷 聡](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/6468856/profile_a918aa52e36c5c804ed617900ebe2738.jpg?width=600&crop=1:1,smart)