アスリートと私

サッカー歴15年の私は
サッカー選手に"ならなかった"

飛び抜ける人たちは
競技に対しての圧倒的熱量を持っている
選手としての絶対的自信がある
それを裏付ける
ストイックさ、エゴ、こだわり

プロ選手としてのキャリアに
魅力を感じなかった訳では無い

でも私には
ひとつのことに没頭する世界が窮屈だった
この人生の選択肢を増やしたいと思った

アスリートとして輝くことへの
憧れを捨てきれなかった私は
25歳で野球を始めた