草木染めでみつろうラップ作り
Class101というオンラインレッスンのプラットフォームに面白そうな講座を見つけた。
それは、草木染めのみつろうラップ作り。
以前みつろうラップを作ってみたが、うまく作れなかった。
その時には、みつろうを鍋で溶かし、その中に布を漬けて、適当なタイミングで布を取り出して乾かしてみた。できたものは微妙で、みつろうが分厚くなっているところや、逆にあまり付いていないところもあって。これはみつろうラップ?というもので終わってしまった。
そんな経験があったので、ちゃんとみつろうラップを作りたいと思って受講してみた。
結果的には、なかなか良い感じのものが出来上がった。
ベタベタしすぎないで、しっかり包みたいものにもくっついて。
みつろうを均一に付けるには慣れが必要だけれど、何枚か作ってみたらコツを掴んで作れるようになった。
しかも草木染めで作るので、思わず夢中になり、受講してから2週間ぐらいで全部の動画を見て、みつろうラップも完成した。
このオンライン講座では、必要なものがキットになっているので、草木染め用にサクラチップ、ハイビスカス、レモングラスが入っていた。家にある小鍋で簡単に草木染めができるので、草木染めをやったことがない人でも手軽に作れるのが良いところ。
みつろうラップには、柔らかくするためにオイルを入れたり、包むものに密着させるために樹脂を加えると使いやすいものができることを知った。それと、布地も重要なことが分かった。
使いかけの野菜の切り口を包んだり、器の上から被せてラップ代わりに使えるので、ラップを使う量がかなり減った。
家に何枚かあると便利!