方向転換からの方向転換

転換ばかりしていてブレブレな気がして嫌だなぁという気持ちもあるのですが、気づいてしまったらやるしかないのです。

やっぱりオトナもコドモもごちゃ混ぜがいい。
もっと言うとオトナとかコドモとか区別することが違和感。

これは春休みになって親子で来てくれる方々の姿を見て感じたこと。

やりたいと思ったことを思いっきりやり切る場であるのにオトナ向けコドモ向けなんて区別できない。
オトナがやってたらやりたくなったコドモに君にはできないよ代わりにこれどう？とは私は言えなかった。

食う寝るあそぶと同じようにアートが暮らしの中にあるといいな。と思うから、兄弟でも来やすいように、気軽に参加できるようにコドモメニューとして設定してあるけれど、内容はオトナもコドモも区別はほぼない。

そして、オトナに対してももっと自分との対話のきっかけになるようなセッション的な要素を入れようとしていたけど、結局自分で気づいて腑に落とすことが大事だから、ただ受け入れて見守るスタンスで安心安全な場を作っていくことに力を注ごうかと思っている。

あれこれ伝える方がやりやすくて、こちらとしてはやった感もあるのだけど。
もちろん必要と感じたら伝えることもするけれど。
私は私としてその場に居る、その場を感じる、その場でやりきる。そういう在り方でやってみようと思う。