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積読←→つんどく法

本を読み始めると、知識が深まる一方、逆にもっと知りたいと探究心がどんどん出てくるからでしょうか?
まだ全部読みきれていない本も沢山あって気がつくと積読になっていたりと、、、そんな今日この頃です。
5年前から持っていた本で、いつからかブックカバーをかけて、なぜかマウスパッドの役割として存在していた本を開いてみると、『思考の整理学』でした。購入当初読んで、時々読んで、資料づくりの参考にしたりしていくなかで、、、なぜかマウスパッドに!
時を経て読んでも、改めて日常で実践したい方法が満載でした。



積読とは

積読、積ん読(つんどく)とは入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する用語である
「積んでおく」と「読書」のかばん語であるとともに、「積んでおく」の転訛「積んどく」にも掛けている
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

わたしは最近、気になった本をネットでとりあえず「カート」に入れておき、ポイント還元率の高い「0と5の付く日」にまとめてポチッと購入するのが習慣になってきています。購入する本の量も若干増えてきていて、気づいたら積読状態になっている本も見受けられますが、新しく本を購入することは知識を広げ、深めるためにも大切かなと思い、積読状態を把握しつつも新しい本の購入は続けていきます!

※引用載せてて気づいたのですが、「かばん語」って初めて知りました!
 後々noteでも取り上げたいと思います!!!

つんどく法とは


本を積んで、これを読破するのだから、これをつんどく法と名付けてもよい。普通、つんどくというのは、本を積み重ねておくばかりで読まないのを意味するが、つんどく法は文字通り、積んで、そして、読む勉強法である。そして、これがなかなか効果的である。
『思考の整理学』著:外山 滋比古より

「積読」は本を読まないままの状態ですが、「つんどく法」では真逆の意味で本を積んで読んでいくことなんですね!

目的を持って本を読むと、今まで見えてなかったことに気づく

今月は夏休みに旅行をしなかったこともあり、家での読書タイムもたくさん設けられました。その中で気づいたことは、本を読んでいて「もっと知りたい!」「これってどういう事?」などと、自分の中で気になるキーワードや響く言葉などにフォーカスして本を読んでいたことです。
気になる「キーワード」を掘り下げていくことや「響くワード」を見つける様に読み進めることは、記憶の定着もよく、本を読む量も無理なく増えていたことに驚きました!積読状態の本たちも「つんどく法」で読み進める事が出来ました。
何事にも目的や意図を明確にすることで見える景色も変わってくるし、ワクワク感も増していくのだなと「本を読むこと」を通して感じました。


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