番外編 里の家に行ってきました!
いろりの畑です。
約1年振りの!番外編として、他の活動に行ってきたことを紹介してみます。今回は、浜松市都田・滝沢地域にて里山での生活を体験できる「里の家」に行ったほなみのレポートです。
前回の番外編、愛知県ワールデンのレポート記事⇩
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6月5日月曜日、連日続くいろりの畑祭(笑)から興奮冷めやらぬ朝、バスで里の家に向かいました。どう行くにしても最寄り駅から歩く、交通手段となりうる電車もバスも本数が少ないので歩いて30分くらいの【寄り】駅でバスを降りてみました。
畑の広がるその景色を楽しむ、里の家に行くまでがひとつのアクティビティでしたね。
里の家に着いたところで早速、自己紹介もする暇もなく脱穀した後の麦を干す作業に参加しました。聞いてみると蛍のための道路側からの光除けになるそう。なるほど、里の家の取り組みとして里山の再生、循環する、多様な生き物が息づく楽しい森づくりがあるのですが、私が到着して1分でその実践が見られたことに感心しました。
さてさて本日のメンバーがそろったところで敷地内の古民家にお邪魔して、ご挨拶、そして総会へ出席。里の家の取り組みにはとてもわくわくします。
ひとつ、ホームページから「里の家でやりたいこと、できること 懐かしい未来をここから」という言葉をお借りします。
里の家には丈夫な体をつくる食と、本能を引き出す森や里という自然環境があるからこそ、訪れる人が体験を通して自然を感じ、味わい、共に生きることができるのでしょう。ここで人々が交流する可能性を存分に感じましたし、ここでやってみたいことがたくさん浮かびました。
さて、月一回賄いご飯をみんなで食べるそうで幸運にもそんな日にお邪魔して、作るところにも参加しました。
里の家で採れるものをその環境のもと食べられて、こんなにも豊かな食事の時間はあるか、とお腹も心も大満足でした。
その後は、田植えをしました。田んぼに入って泥の感覚がとても気持ちよかったです。そしてやはり、こうゆう作業をする中で皆さんとの会話も弾み、抜群のチームワークで田んぼ風景を作り出せましたね。これは私たちが植えた稲だぞって言える!
里の家は身体的にも精神的にもたくさんのことを感じられる、そんな場所でした。そう身体的にもということには、その晩よく眠れたことそして翌日の
筋肉痛も(笑)
素敵な体験をありがとうございました!
書いた人 ほなみ、またの名を[たびちゃん]