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いろりの畑 参加者の声vol.2

いろりの畑です。
今回も、いろりの畑参加者の声をお届けします!

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静岡住みの私にとって、初めて踏み入った掛川の地。
新しく生活を始めた方も多いであろう4・5月に私は初めての地で自然や人などの多くの出会いを経験しました。

私は4/10と5/3.4に、いろりの畑プロジェクトに参加をさせて頂きました。4/10、これから経験するであろう多くの出会いに期待しながら、降りた掛川駅。木造の建物に自然の懐かしさを感じながら、掛川市内にあるさくら咲く学校へと向かいました。

さくら咲く学校では、いろり参加者であるベトナムの方に郷土料理の「生春巻き」の作り方を教わりました。7年前、高校の修学旅行で訪れたベトナム。お恥ずかしい話ではありますが、その時にはあまりベトナム料理に対して魅力を感じていませんでした。時が経ち、再び口にしたベトナム料理。あの時に感ることが出来なかった魅力を発見することが出来ました。

5月のいろりの畑参加時にも、スリランカの方が作ってくださったカレーを頂くことが出来ました。こうしたひとつひとつの国の良さに気づけることができるのも、このいろり畑プロジェクトの良さでは無いのかなと私は感じています。

その後、メインイベントのフィールドとなる畑へと向かいました。私は4月・5月共に、畝(うね)立ての作業をする事が多かったのですが、こうした経験は畑ならではだと感じています。畑作業だけではなく、アイスブレイクなどで様々な国の方と会話をしたり、日本では聞くことができない国歌を聞いてみたり、普段食べないような珍しい食べ物にチャレンジしたり、手作りフラッグに絵を書いたり、蛙や幼虫など様々な動物を見つけたり、全てがこの環境だからこそ生まれ、そして感じることのできた素晴らしい経験なのだと感じています。

最後になりますが、これらの経験はいろり参加者のみならず誰もが共有できるハピネス・出会いだと感じています。そんな「素敵な何か」を共有できる仲間が増えることを私は楽しみにしています。

「あ、私こんな泥んこになるまで農業したんだ」って嬉しくなって

声の主 みゆう


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