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【CL2025大阪ジュニア優勝】ペパーレスドラパルト【他入賞多数】

割引あり

こんにちは、こんばんは
あいろにです。

 今回はタイトルにもあるとおり、仲間内の数人がCL大阪やシティリーグ等で使用し、CL大阪ジュニアDAY1優勝をはじめ上位入賞を多数獲得したペパーレスドラパルトexについて書かせていただきます。
 私自身が使用したわけではありませんが、このリストの原案者及び調整メンバーとして今回筆を執らせていただきます。
 本記事の目次は次のとおりです。


はじめに

 まず本記事を開いていただきありがとうございます。
 今回執筆するのは、タイトルにもあるとおり、ペパーレス(抜き)ドラパルトexの記事です。
 ドラパルトexのデッキという点において各対面の戦い方や有利不利の関係性は基本的に従来と同様です。
 本記事では自主大会、公式大会で使用したリスト及び戦績をはじめ、本質部分でありますペパーを抜いた経緯やメリット・デメリット等を記載します。
 ドラパルトexの回し方や各対面との関係性については他の記事を参考にしていただければと思います。

◽️本記事を執筆する経緯

 このデッキを組んだ時点ではこれだけの戦績になるとは想像していませんでしたが、蓋を開けると思った以上に勝率が良く、大会でも次々と入賞しているため執筆することとなりました。
 後半部分(本記事の本質部分)は有料とさせていただきますので、拙い文章ですが興味のある方はご購読いただけると幸いです。
 よろしくお願いします。

◽️デッキリストの変遷及び使用戦績

 デッキの原案は12月上旬に組んでいました。
 その後仲間内に共有をして調整を重ねたものです。
 原案からシティリーグS2使用までの変遷を掲載します。
 簡易的な説明をリストの下に記載しますが、採用意図の詳細や経緯に関しては有料部分に記載します。

◆原案(12/4時点)

12/4時点

 ペパーを抜いた構築で縦引きできるドローサポート(ナンジャモ、マツバの確信、ワタル)を中心にすることでグッズロック下でも自身が動きやすくする構築です。

◆ガルシア杯(12/15)

6勝1敗

 ターン1回の貴重なサポート権を強く使うため、原案に入っていたアカマツがくしゅうそうちに変更することで、盤面上で擬似的に2エネ付きドラパルトが完成するように構築しました。

 このリストでガルシア杯の予選を全勝で抜けてトーナメントに進出しましたが、トーナメント1回戦で敗退という惜しい結果に。
 使用した感触も良く、勝率も担保できていることから、以降このリストを基盤に調整を始めました。

◆CL大阪 ジュニアDAY1 優勝(12/21)

11勝1敗 CL大阪ジュニア 優勝

 1枚だけ超ドラメシヤを採用
 相手のスボミーを倒しやすくする(選択肢を持つ)ことで、自分の盤面が先に整い次第相手のスボミーを倒し、盤面状況でこちら側を優位に立つこともできる構築です。

◆CL大阪 マスター DAY1.2(12/21.22)

5勝2敗
6勝2敗

 DAY1はシェア予想でドラパルトミラーやサーナイトが多いと予想しており、グッズロックが刺さりやすい環境だったため、スボミー入りを使用しましたが、当日(DAY1)のシェアやDAY2の進出率を鑑みて、DAY2はスボミーを抜きネオラントを採用することで自分の動きを優先しました。

◆CL大阪 ジュニアDAY2(12/22)

6勝2敗

 ジュニア優勝との差は超ドラメシヤを採用していないこと。
 本人の使用感的に超ドラメシヤが技を使う機会が少なく、ワタルで山圧縮且つ展開できる札を多くできるように竜ドラメシヤを4枚採用で使用。

◆シティリーグS2  優勝(12/28)

8勝1敗

 練習時点でスボミーを使う機会が少なくスボミーを不採用としました。
 後攻1ターン目にスボミーを使用するために採用していた即効性のカードを抜いて枠を作ることで、カースドボムラインの採用を厚めにしました。


 使用する本人それぞれに得意なプレイングや立ち回りがあるため、リストを固定化せずに、回した後の所見を共有し合うことで、出場時点での最適のリストでそれぞれが挑むことができました。

 以降はこのデッキの根幹、本質となる部分
・なぜペパーを抜いたのか
・ペパーを抜くことによるメリット/デメリット
・マツバの確信を選択した理由
・その他使用時点での構築根拠

 等を記載します。

 ここまでの無料部分を読んでいただいた皆様ありがとうございます。
 もし、興味があればご購読いただけると嬉しいです。
 よろしくお願いします。

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