出店準備進捗報告 9/29たかとり一箱古本市
こんばんは、いたるです。
今週末は今月に入り始めて2連休をいただきました。少し体を動かし、読書をする時間も取れました。友人宅に招かれて、楽しく食事をしてお酒を飲んで、とてもいい気分でした。休みが取れたので、たかとり一箱古本市の準備も手を付けることができたので、進捗を報告します。
出品ラインナップ
私は出店までの半年~1年で読んだ本を中心にお勧め作品を出品しています。今回は小説と漫画、エッセイ、旅行関係など50冊出品予定です。
小説は江戸時代市井ものが複数あります。年始に「木挽町の仇討ち」を読んだことがきっかけで江戸時代を舞台にした歴史小説を読んだことの影響です。
戦国時代を舞台にしたものでは、上杉家関係を揃えています。伊東潤さんの「吹けよ風、呼べよ嵐」、藤沢周平さんに「密謀(上・下)」など。
エッセイは俳優松重豊さん、アーサー・ビナードさん、須賀敦子さんなど。一部会社の先輩から預かった作品もありますが、多くは読んでお勧めしたいと思っている作品なので、手に取っていただけたら嬉しいし、お話できたらといいなと思っています。
一冊だけ紹介します
出品作品を一冊、紹介します。
作品
まっぷる’25最新版 信州
最近版の観光ガイド、信州版です。
遠い長野県ですが、福岡空港からフジドリームエアラインズで松本空港まで直行便が出ています。期間に余裕をもって予約すれば、定価よりだいぶ安くいくことができるようです。
上高地などの雄大な自然、国宝松本城をはじめの史跡や文化など長野県はゆったりできる県ですが、古書店さんが多い土地だと感じました。本好きなら一度はお世話になっていそうな、バリューブックスさんも上田に本社があるようでした。
そんな長野旅行にもってこいのまっぷるを出品します。
私は7月に4日ほど長野旅行しました。
その時訪ねた、教えていただいた古書店などを簡単ですがメモ書き程度ですがまとめました。
信州の魅力を伝える一助になればと思い、まっぷると一緒にお渡ししたいと考えています。
ちょっとしたこと
たかとり一箱古本市非公式のオリジナル帯を巻きました。帯はいつもお世話になっている友人のデザイナーさんにデザインしていただきました。私的に忙しい時に、「紅葉八幡宮の鎮座する高取の商店街での出店。暦の上では秋なので」という要望に応えてもらいました。「出品ラインナップ」の写真では裏面が見えませんが、華やかな裏面は現地にこられた際にぜひご覧ください。
今回もオリジナル栞を持っていきます。ラミネート加工して切っただけですが、気軽に使っていただけますと嬉しいです。
9月末でちょっと気が早いですが、ハロウィン柄もラインナップに加えています。
おわりに
たかとり一箱古本市に向けて私の取り組み、準備情報を報告させていただきました。とても自己満足的な内容にもかかわらず読んでいただき、ありがとうございました。
週間予報では、9月29日は晴天の予報です。無事に出店できて、お気に入りの作品についてお話して、手渡すことができたら嬉しいです。あと一週間ありませんが、ちょこちょこ準備し、当日の望みたいです。明日からの仕事はハードな見込みですが、頑張って乗り越えていきたい。
今後の準備状況や出店報告などもこちらでさせていただきます。
9月も終わりますね。
今年もあと3か月。季節の変わり目で体調を崩さないよう気を付けて、楽しんでいきましょう。
それでは。
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