【質より量】春夏冬合作でほめられたのが嬉しかったのでもうまとめて振り返っちゃえの巻

今更過ぎる(2023/12/16追記)注意
この記事には
3月までにちっちゃい合作
春夏冬合作
常識では考えられない合作
の3作品に関連するネタバレを含んでます


https://adventar.org/calendars/8768

この記事はニコニコメドレーシリーズ Advent Calender 2023の13日目の記事となっております。

というわけでタイトルの通り、1日目の大相撲さん記事で春夏冬合作のコメントの中でありがたくお褒めいただいたのが嬉しかったので勢いに乗って書いちゃった記事です。

しかし、非常に安易なノリでアドベントカレンダーに登録してしまったのですが…

私、人に見せるための文章が書けないという大欠点があります…

と、いうわけで今回はタイトルの通り【質より量】重視で、今までに参加した岡本茂さんの合作の自パートを振り返ってで皆様に満足していただこうかなと考えております。
多分3作品一気に振り返ったらクソ文章量多くなる気がするので、『もう満足』ってところでブラウザバックして明日に備えて寝ましょう。

今回は
春夏冬(←今回のメイン的な立ち位置)

3月までにちっちゃい(←先に話しとくと後の方が楽になる項目がある)

常識では考えられない(というわけで最後に紹介)
の順で振り返らせていただこうと思います。
なお、今回は共作や合作内企画での参加パートなどは執筆時期(執筆時現在:2023/12/12)からして間に合わないので自パートのみの解説としようかな~と思います。

全部に共通して

音は基本的にsynth1を使用してます。多分もう執着の域です。
どうしても生音を使わないといけないときはStudio oneについてくるPresence XTを使用してます。
基本構成は重ねを思いつく→行けそうなところでがっちゃんこって感じなので繋ぎとかにあまりこだわりはないですね。
後、基本は「やってみたかった」ってのが自分の原動力の基本なので文章中にめっちゃ多様とすると思います。

1.春夏冬合作

一つ目は春夏冬合作からです。ちなみに一応公式では「あきない(秋無い)」合作らしいです。
この合作ではシロワニという名義で参加してました。ちなみに由来は好きなサメです。東京とかだと しながわ水族館 とか すみだ水族館 で見れたりします。
じゃあさっそく振り返りを書いていきましょう

1曲目~2曲目

1曲目はねぇにしました。理由はなんか入りに使えそうだったからっていうかなり適当な理由です(僕の大体のメドレーがそう)

ねぇはニコニコでもいろんな動画とか出てますが、この曲を知ったきっけが『こねこのチー ポンポンらー大冒険』がきっかけだったので適当にニコニコの動画を使うのも違うな~ってなっちゃったので、一から動画を作ってみました。
あとこういう動画やってみたかった

2曲目に教育を重ねました。
ねぇの動画に雰囲気を合わせるため鍵盤をオリジナルで書いてAviUtlでちまちま並べていました。
↑苦労の力業の跡を見せたかったけどプロジェクトファイルがなくなってた(´;ω;`)

3曲目&4曲目

3曲目&4曲目はエレクトロサチュレイタとマーシャルマキシマイザーの重ねです。
ここはなんかのメドレーでエレクトロサチュレイタを聞いた際マーシャルマキシマイザーと重ねられるんじゃね?って思いついてたやつがあったので何も考えずにそれに繋ぎました。

動画に関してはやってみたかったってのもあるんですが、ニコニコメドレーEXUSMexeHYPER_MIX(β)を使用した音MAD合作のエレクトロサチュレイタパートのクオリティーが高いという謎の風習を意識して「メドレー合作でもこだわる必要ないだろ!!!」ってツッコミ待ち半分で作りました。(実際の所あまりコメント来てなくてしょんぼりしてた)
動画に出てくるものはマーシャルマキシマイザーの歌詞の要素をところどころ抽出して使ったつもりです。

「死んでしまう!」って歌詞から安直に棺桶
「ツマミは回る」の部分から。エレクトロサチュレイタの元PVが円でクリッピングするような
シーンチェンジしてるからできるな~っていう流れ
ちなみにツマミのモデルは私大好きsynth1から
「堕ちる堕ちる」から、いろんなマーシャルマキシマイザーの音MADでもこんな感じの表現してた気がするから脳死で真似しました。

5曲目&6曲目

というわけで私パート一番の見どころ?である黒塗り世界宛て書簡×デザイアドライブです。
黒塗り世界宛て書簡×デザイアドライブの重ね案は前々から思いついてたのですが、岡本茂合作だし奇をてらおう(?)ということでこんなことをしてみました。
このパート、最終的にはあれが一番正解だったかなって思ってるのですが、いろいろパターンがあった内の一番甘えたパターンだと思ってました。
今回は記事の内容をかさ増しのために思いついてた各パターンを再現したものとそれに対する感想や教訓(?)を書いていこうと思います。

パターン1:デザイアドライブの特定の音域(ファ#)の音が規制(ピー音)になる。

感想:ピー音地帯がまばらすぎる
教訓:偶数小節目はおもったよりファ#がない

パターン2:黒塗り世界宛て書簡でピーの部分をピー音で打ち込む(音程合わせる)

感想:ピー音感がない。
教訓:ピー音は繋がってないとピー音じゃない

パターン3:黒塗り世界宛て書簡でピーの部分をピー音で打ち込む(音程合わせる+グリッドサウンド)

感想:結局変わらずピー音感がない。
教訓:繋がっても音程が変わってるとピー音じゃない(←さっきのパターンで気づけ)

という感じでいろんなパターンを試したのち、ピー音は『ピー』が一番だなとなりあのような感じになりました。

動画については文字の動きとか頑張って黒塗りに寄せたつもりです。
後はここも3曲目&4曲目と同じ感じで「そんな隠すほどの内容書いてないだろ!!!」みたいなツッコミコメント来ないかな~で作っていました。
文字の表示速度って項目とDelay Moveを使用し動かしたてたのですが、文字の登場と動くタイミングを合わせるのが難しくて深夜にピーピー言いながら作ってました。(たぶんもっといい方法がある)

7曲目&8曲目

実はかなり好きな重ねです。これも「ここしかないか~」で思いついてたやつを使いました。
アレンジの方で言及することがあるとするなら、ここからハットやスネアだけ生音気味の音に変えてます。ドラムの音変わるだけで結構雰囲気変わるよね。

動画についてですが、締め切りギリギリらへんということもあり5曲目&6曲目と比べると急激に手の込みようが浅くなります。
本来はかわいそうじゃ抜けないの女の子にYONA YONA DANCEを躍らせようということをしてたのですが、ギリギリかつ絵を動かす方法がわからなかったので諦めました。

Inkscapeで頑張ってトレースして書いたかわいそうじゃ抜けないの女の子
頑張ったのに使えなかったのが悔しいので実は後ろにそれっぽい背景作ってそれっぽく置いてる

9曲目&10曲目

ここはもう音源も動画もネタ切れです。
Marble Machineは当時ハマり始めてて使いたいな~って思ってなので無理やり重ねて使っちゃいました。普通に自分としてはあんまり使い方として納得してないので多分別のメドレーでちゃんと使うと思います。

ちなみにシロワニパートのロゴでトレースしたシロワニの元写真です。
アクアワールド・大洗に行った際に自分で撮影しました。
でっかい水槽にめっちゃシロワニが泳いでて見ごたえありましたね。

2.3月までにちっちゃい合作

というわけで今回振り返る作品では一番投稿日が古い3月までにちっちゃい合作です。話題の熱さって順番でなら最新作の常識では考えられない合作の方を次に持ってくるべきなのですが、先に説明すると常識では考えられない合作の振り返りが楽になる話題があるのでこちらの方を先に振り返ります。

この合作はニタリって名前で参加してました。こちらも由来は好きなサメです。めっちゃ尾ひれが長くて特徴的な見た目なんですけどすごいカッコイイのでいつか実物見てみたいな~って思います。

1曲目~2曲目

この合作はコンコネ始まりですね。この辺りなんか書くことあったかな~~~~~~~~~~~~~~?
おぼろげだけどfuture bass的なアレンジを目指そうとして挫折した記憶しかない。

これはこのパートのすべての場面に当てはまるのですが、右側のキャラクターのトレースと真ん中の音声波形のスクリプトを書くのがめんどくさかったです。
音声波形は帯域ごとに何分割かにしてその値ごとで一波の高さを決めるって感じの処理を書いたと思います。(もしかしたら違うかも)

このあたりのエピソードとしては『CƟNCᒧUSIƟN CƟNNE✕IƟN』のᒧの字がフォント対応してなかったため、「」の」を調節して使うことで代用しました。

Ievan Plkkaは使ってみたかったから使ってみました。結構いい感じに使えたんじゃないでしょうか?

3曲目&4曲目

神っぽいな×乙女解剖です。「神っぽいなのリフ(?)と乙女解剖のイントロって重ねられそうじゃね?」って案を思いつてたんで使ってみました。
乙女解剖に関しては?合作(あとがき存在済みのため省略)でも同じイントロを使ってたのでいつかちゃんとサビとかも使ってあげたいです

この2人はトレースするのがめちゃくちゃめんどくさかったです。

5曲目&6曲目

このパートの中だと一番奇をてらっている箇所だと勝手に思ってます。
自分の中のコンセプトとしては、『フラットゾーンの裏で聞こえるゲーム&ウォッチのパーカッション(?)がフォニイのイントロになっちゃった!?』みたいな感じをイメージしてました。
多分そういうことをやるならベースなどもフラットゾーンの方から取ってくるべきだったな~とか思い返すのですが、当時の私は「え?これフォニイのイントロをゲーム&ウォッチっぽくしただけでフォニイ名乗っていいのかな?」と日和ってしまい、ベースとコードをフォニイから取ってくることでフォニイですって逃げ道を作りたかったんだと思います。

ちなみにクソ細かいですが右側にいるMr.ゲーム&ウォッチはなぜか一回トレースしてから使いました。(多分普通に拾ってきた画像とか使ってもほぼ同じ感じになると思うので無駄作業です)

7曲目~10曲目(?)

毎度のことながらタルタルこうざん締めです。岡本茂合作でタルタルこうざんを使う時は毎回変なことをしてみようってのを目標にしてるので(春夏冬ではできてなかったけど)今回はほかの曲とフュージョンさせるってコンセプトですね。
実はタルタルこうざん×柴又は過去の没ネタ?のリベンジというかリメイクみたいな感じです。
ポテトは一応タルタルこうざんのおふざけ(?)というかタルタルこうざんって扱いのつもりなので総採用曲数は9曲ってつもりです。

3.常識では考えられない合作

というわけでとうとう最新作まで来ました。ちなみに執筆時点現在時刻12日の21:00となっております。マジで遅れたらごめんなさい

この合作はヨゴレという名前で参加しました。ちなみにこいつもサメです。今までに出したサメの名前の中だと比較的有名な気がしてます。ひれが面取りされているように丸いサメです。かわいい
振り返りを最後に回した割にかなり熱量かけた作品だと思うので比較的長くなるかな~と思います。

1曲目&2曲目

とげとげタルめいろ と ことばのおばけがまどからみている の重ねからスタートです。ここは毎度のごとく昔思いついて放置してた重ねの流用ですね。
アレンジについてはできる限りとげとげタルめいろに寄せたアレンジにしたつもりです。

GIFで見せようとしたけどどうやったら軽くできるかわかんなかったから写真で…
詳しくは本編見て

動画については徐々に引いていきながらツタに覆われてくみたいな演出を作りたくて、なんかいろいろ処理を重ねることでじわ~ってツタが伸びて来るみたいな演出にしてみようとしました…(思ったよりうまくはいってないけど)


3曲目~4曲目

Luv the lUNatic??ですね。非常に使ってみたかった曲なのでここで使用できてかなり満足です。
アレンジについてはLuv the lUNatic??特有の間に挟まる声ネタ?(こういうのの正式名称わかんない)とかを原曲無視してあんまり似てない音で鳴らしたりしてます。(例 原曲:ピアノ→オルガン)
あと、自分自身の新たな挑戦として発狂ピアノ的なものを入れてみました。

マジで発狂のアイデア出すのムズかったけど、完成させて入れてみるとマジで雰囲気出たからやってよかったな~って思います。

次にみwなwぎwっwてwきwたwwwですね、めっちゃメロディー改変してみました。
「こんぐらい改変してて大丈夫なのかな~?」とか思ってたのですが周りからの話を聞く感じ案の定ダメっぽかったです(´・ω・`)
ここの背景のwwwの数が変動するギミックはかなりお気に入りです。

自分のMIXが下手であまり聞こえないかもしれませんが、リズム隊は非常に楽しいことになってます

5曲目&6曲目

はい、出ました今回の問題児パートです。

ありがたいことにいろんな方からご好評いただいており非常にうれしい限りなのですが、このパートは前々から解説…というか弁明をしたかったのでこの場をお借りしまして自己答弁方式でいろいろ書いていきます

Q1.おまえ誰だよ?
A1.

私です。

というわけでここは唐突な自売りパートです。
ちなみにコイツ、設定上は折り紙です。

展開図もアルヨ!!
完成形(アイコンの元画像)

Q2.で、なんでお前がいるんだよ?
A2.synth1で鳴らしてる音が、私の声をもとにしたものだからです。
声を録音する

アナライザで確認

synth1のサイン波を音階・ベロシティーを調節しながら置いていく

「あら不思議しゃべってるみたい!!」
みたいなことをやってました。

これはひどい
実はLuv the lUNatic??の「オッアッオー」の声ネタの部分ですでにこれ使ってます。

なんで自分的な解釈だと『私がsynth1という仮面をつけて歌ってる』ていう解釈ですね。
あとは普通に自分を書いてみたかったからです。

さすがにそろそろ疲れてきたので普通の書き方に戻ります。

アレンジの面に関してはボーカル(?)を、主旋律・ハモリ(+3と-3をいい感じに混ぜたやつ)・ベースの音階を歌ってるやつの3種類を重ねることでまあまあ聞ける歌声になったのではないかと思ってます。

この重ね案は前々から思いついていたのですが、なんか普通に打ち込むのもな~ってなったので(岡本茂だし←?)こんなことをしてみました。

ちなみに細かい小ネタなんですけど「簡単なこともわからないわ私ってなんだっけ」の文字の配置は春夏冬合作のフォニイを使用した告知をリスペクトしてます。(今見返すとリスペクトしきれてないかもな…)

7曲目~8曲目

構成中ネタが尽きてたのですが、さっきのやつの後に締め入るのも短すぎるか~ってなって捻り出したパートです。
バグはもともと使ってみたかったのですが、毎度のことながら岡本茂で普通に使うのもな~ってなってこうしました。

ここがわざわざ常識では考えられない合作を一番最後に回した理由なんですけど、3月までにちっちゃい合作のときのフォニイ×フラットゾーンをリベンジする目的でこのようなアレンジにしました。
一番わかりやすいリベンジポイントとしては、激しく上下する音(Mr.ゲーム&ウォッチの上アピールの音)の再現を3月までにちっちゃい合作ではやり切れてなかったな~って思ってるのでよりそれっぽくなるよう研究し尽くしました。

動画の方は当初、オセロのバグシリーズを活かした動画を製作しようとしてたのですがなんかグッとくるアイデアが思いつかなかったので、締め切りギリギリに脳死で文字を動かしてました。

こういう線みたいなのつけるとすごい映像うまくなった気がするのでおススメ
写真2:足りない素材をエレクトロプランクトンステージを使い撮影しようとする闇鶴氏

9曲目

かわいそうに…………………………………………………………………………

というわけでいつもの締めです。「ん~」の音を手に入れたからにはやるしかない!!!ということでメロディーはすべて彼らに任せています。
ここもフォニイと同じ感じで、主旋律・ハモリ(ここは-3のみ)・ベースと同じ音程の3種類が同時になっています。

まあここはネタバラシというか、「こんなことになってましたよ~」ってのを見せたかったからあんな感じで晒上げられてるんだと思います。

まとめ

やっと終わった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここまで読んでくれた方います?
非常に自己満足な一人語りを約6000文字ぐらいに渡り綴らせていただきました。
なんかこう書いてみて思ったんですけど私のメドレーって
1曲目~2曲目→3曲目&4曲目→…&…→タルタルこうざん(Mining Melancholy)ってやつ多すぎない?

お詫び

さすがにここまで読んでいただいた皆様にお詫びがないのもあれなので人様に見せられる(プリセット名がしっかりしてる)synth1プリセットを置いときます。よくDiscordとかに貼ってたりしますけど、もしまだ持っていないよ~って方がいましたら是非使ってみてください。



今後の意気込み

やっぱり今後の意気込みとしては、これからも合作などを中心にがんばt......................................…

え?

あ、あ…ああ…………………

あ…はい...…個人作も投稿できるよう頑張ります…………………….






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