140字小説【封印が解けた】
突然、友人が遊びに来た。「ちょっと出てくる」僕は茶菓子を買いに近所のコンビニへ向かった。トイレは使えないからと友人に何度も念を押してから。しかし帰宅すると家の中から悲鳴が聞こえる。外から鍵が掛かっていたトイレに興味が湧いたのだろう。これで家にも入れなくなった。花子さんがいるから…
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突然、友人が遊びに来た。「ちょっと出てくる」僕は茶菓子を買いに近所のコンビニへ向かった。トイレは使えないからと友人に何度も念を押してから。しかし帰宅すると家の中から悲鳴が聞こえる。外から鍵が掛かっていたトイレに興味が湧いたのだろう。これで家にも入れなくなった。花子さんがいるから…