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140字小説【最後の希望】

「もしも今、核戦争が起きてもここなら生き残れるかもしれないね」「そうなったらこのシェルターを買い取ってよね!ここには雰囲気を出す為に水や食糧も用意してあるから」地下核シェルターを販売する幼なじみの女友達。彼女を冷やかそうと訪れた。まさか僕たち二人が人類最後の生き残りになるとは……

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こし・いたお
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