公共放送においてのEテレの価値とは何か?Eテレは公共放送の良心ですよ #Eテレ #NHK受信料
公共放送はスクランブル化したら公共放送ではなくなる、この国から公共放送を無くすことがどれほどあり得なく危険な事かを案じております。
政治なんか関係ないんですよ、未来の子供達が楽しい気分でいられるならそんなことどうでもいい、だから公共放送は残さないといけない、民放だけになったらどこが視聴率のない子供番組作るんですか?大人達の都合なんてもうこりごりです
Eテレは未来のこの国を支えるべき子供達の思想形成の一つです。多数の意思を無視したN国の活動は革命ではない。
国民の為の政治であり国民の一部を優遇するような社会であってはならないとおもってます。未来の子供たちにもなにが残せるか考えてみてください、これがどんな事よりも大事なんです。受信料を払わない自由もあるだろうが、国民が未来に残せるものを支え伝える自由もあるはずなんです。
既得権?利権、そんな事は大人の問題、子供達に何を残す事ができるかだと思います。ある種の思想が見れる自由を見れなくする、これはもう一部の片寄った思想にしかみえません。
公共放送は「国民が貧富の差なく視聴率にたよらない番組を平等にみれる権利」なのです。
今回はEテレに何が託されているのか、紹介していきます。
編成は概ね各種教育、趣味・教養講座、福祉・障害者向け、子供向けの娯楽を基本としているが、高校野球なども放送される。一部はかつて総合テレビで放送されていたものが、媒体変化などもあって集約されたものである。
2000年代頃からは、過去の番組構成を踏襲しながらも個々の番組をリニューアルし、タレントを起用するなど軟化させた、俗受けするような番組もラインナップされるようになっている。例えば「囲碁・将棋」「障害者」「クラシック音楽」「語学」「短歌・俳句」などは、それのみを純粋に扱うだけでなく、「バラエティ番組に近い教養番組」として作られているものもある。
Eテレ番組個人的アーカイブ
いないいないばあ
1996年に放送開始したNHKの乳幼児向け番組。「0 - 2歳向け」としている。NHK教育の子供向け番組としての視聴率はおかあさんといっしょ、みいつけた!に次ぎ、トップクラスを誇る人気番組である
放送開始当初の東京新聞「TV&芸能スクランブル」の記事によると、当時子守がわりに乳幼児にテレビを見せている世帯が多い調査結果と、子ども番組では幼児以上対象の番組しか存在しなかったことから、「それなら0-2歳児向けの番組を開発しよう」ということで開発がスタートしたという。同記事によると、番組はこの年齢層への配慮を踏まえている。例えば同じ被写体を映している途中に別アングルのカメラに切り替えると、この歳の子どもは被写体が変わったと認識してしまう恐れがあるため、同一コーナー内ではアングル切替がない。
にほんごであそぼ
2歳から小学校低学年までの子供を対象に制作され、日本語の豊かな表現に親しみ、日本語感覚を身につけることを狙いとする言語の番組。同局で放送していた『えいごであそぼ』の概念を、日本語で引き継ぐ形をとっている。毎回文学作品や古典、漢詩・漢文の有名な文を取り上げている。
著書『声に出して読みたい日本語』で知られる齋藤孝が総合指導にあたる。
日本の伝統芸能の紹介や、方言による詩の朗読などもしており、落語『寿限無』や、戯曲『まちがいの狂言』からの「ややこしや」の一節が、子どもたちのあいだで流行したこともある。その人気もあってか、子どもだけでなく、幅広い年齢層で話題になった。
ピタゴラスイッチ
子ども番組の部で最優秀賞を受賞(総理大臣賞)
通常版では基本的に、番組前半部では人形劇「きょうのトピック」または「地下ゴラスイッチ」、後半部では「ピタゴラ装置」やその他のコーナーを数本放送する構成が取られている。スペシャルを冠した放送回では、人形劇のキャラクターによる進行の下、あるいは人形劇自体を休止した上でミニコーナーの総集編や従来のコーナー・歌にちなんだ特集などを放送するケースがある
ストレッチマン
元々運動不足になりがちな障害児に体を鍛えるきっかけを与える事を目的に1994年『グルグルパックン』放送開始と共に始まったコーナー当初はストレッチ体操を行うだけだったが1996年度からはストレッチ体操を披露後、各地の養護学校を襲撃する怪人と対決するという内容になっている
2013年3月28日からは制作が東京に移管され、放送時間が5分短縮されて10分となり、従来冒頭にあったストレッチパワーをチャージする際にストレッチ体操を毎回1種類ずつ披露するコーナーが養護学校(特別支援学校)及び特別支援学級の子供たちとストレッチパワーをチャージする際にストレッチ体操を毎回1種類ずつ披露し、怪人を撃破するコーナーに組み入れられ、その後2014年4月10日からは幼稚園・保育所が対象に加わった。
『いってみよう やってみよう』
1985年4月9日から2004年3月15日までNHK教育テレビで放送されていた、現在でいう特別支援学校・特別支援学級向けの学校放送である。
お姉さんと子猿のポッケが学校(小学校の特別支援学級または養護学校)を訪問し、児童たちと力を合わせて何らかの課題(遊びや工作など)に挑戦し、見事にやり遂げる。こちらはドキュメント形式であり、特に台本はない。出演児童は障害児のみの場合のほか、同じ学校の健常児が一緒に出演することもある。
どちらも最後はエンディングテーマに合わせて、出演者全員がダンスを踊って番組が終了する。 ちなみにエンディングテーマに合わせて踊る出演者全員のダンスの振付は、歴代のお姉さんによって全て異なっている。
それいけノンタック
1992年3月9日までNHK教育テレビで放送されていた小学校1年生向けの学校放送(教科:社会科)である。ノンタックが、大好きなおばあちゃんから貰った「魔法のめがね」の力で学校や住んでいる町などにある様々な物に話しかけ、それによって社会の仕組みを学ぶ模様を放送していた。
たんけんぼくのまち
主人公・チョーさん(長島)が、愛用の自転車(実用車)「チョーさん号」で仕事をこなす傍ら、さまざまな地域社会の仕組みを学習、その結果を手書きのイラスト(「たんけん地図」)にまとめる、という筋書きになっている。
教育テレビ50周年企画『ETV50 もう一度見たい教育テレビ こどもスペシャル』(2009年5月5日 20:00 - 20:45、再放送:同年12月31日 14:12 - 14:30)に1年目第2回(1984年4月23日放送分、開始前に冒頭で視聴者が提供したテープの映像だということをチョーさんが説明)の再放送に引き続き、新作の『今よみがえる! たんけんぼくのまち2009』が番組初のハイビジョン制作として放送された。舞台は第1シリーズと同じ長野県諏訪市。第6シリーズ最終回で念願叶って持つことになったチョーさん自身の店(24時間営業の店「チョーソン」)が近年の不況で経営不振になり、原点に戻って自分自身を見つめ直すという設定で制作された。
『電脳コイル』
(でんのうコイル、COIL A CIRCLE OF CHILDREN)は、マッドハウス制作の日本のテレビアニメ作品、およびそれを原作とした宮村優子の小説作品。もしくは、同作品に登場する現象の名称。2007年5月12日から12月1日まで、NHK教育テレビジョンにて毎週土曜日18時30分から放送された。全26話
ムジカ・ピッコリーノ
架空の世界を舞台に、様々なジャンルの音楽が持つ独自の世界観を、科学的実験やアニメ・CGなどを通じて、感覚的・多角的に提示して、子供達の音楽的感性を刺激しつつ、芸術への興味や関心を育んでいくとしている。
同番組は、東京30キロ圏に住む幼児を対象とした調査で「NHK・民放でよく見られている番組」ランキングがベストテン入り(視聴率24.7%)している、トップクラスを誇る人気番組である。
つくってあそぼ
子供にとって造形は「いのちの創造」そんな造形の魅力をこの番組ではエンターテインメントとして子供達に提示する。1かつて同局で放送されていた『できるかな』の後番組として「身近にあるもので工作をする」や「番組の出演者がその工作を使って遊ぶ」というコンセプトを引き継いでいた
2013年3月30日をもって放送が終了し、23年間の歴史に終止符を打った。最終回は過去の放送回を再放送した内容だったが、番組のエンディングでワクワクさんとゴロリから短い挨拶が行われた
えいごであそぼwith Orton
2015年12月に「えいごのオートン♪」として放送される。 2016年9月に「えいごであそぼ with Orton」パイロット版が放送され、2017年度よりレギュラー番組として昇格した。出演者は前番組から総入れ替えされ、番組表の上でも新番組(前番組とは別の番組)扱いとしている。
バリバラ
日本初の障害者のためのバラエティ番組」と銘打ち、障害者自身が(時には自らの障害をネタにして)笑わせることを目指した番組である。
この番組の始まりは、NHK Eテレにて毎週金曜日に放送されていた、障害者向け福祉情報番組『きらっといきる』の2010年(平成22年)4月30日放送分から毎月最終週に放送されていた『バリバラ〜バリアフリーバラエティー〜』と題した企画である。現在の番組名はサブタイトルにもあった「バリアフリーバラエティ」の略。
そもそもは、2009年(平成21年)春の『きらっといきる』のスペシャルにおいて、報道機関やマスメディアでの障害者の描かれ方が、『一生懸命頑張っている障害者の部分を一面に強調しすぎて画一的である』という「障害を抱えている視聴者からの苦情」を、テーマとして取り上げたことがきっかけになっている。
この企画を立ち上げるに当たり、チーフプロデューサーを務めている日比野和雅は、「『きらっといきる』の中で障害者の等身大の姿を、どのように伝えるか模索してきた結果、これまで描かれなかった障害者のエンターテインメント性を打ち出したバラエティーに挑戦することにした」と語っており、障害(者)を笑うのではなく、障害者と一緒に笑いあいながら、バリアフリーを考える番組を目指した
元々『きらっといきる』のスタッフは、ドキュメンタリー畑のスタッフが中心で(通常回は障害者に関する密着ドキュメンタリーのVTRが中心)、バラエティ番組の制作は、初めてのため、試行錯誤の連続であった[1]。2010年12月4日には『ETVワイド ともに生きる』の枠で、2時間の特別番組『笑っていいかも!?』(フジテレビ『笑っていいとも!』のパロディ)が制作(後に『ETVアーカイブス』で再放送)され、2011年も通常放送の枠内ではあったが、2週にわたって放送された。障害者をメインに据えたバラエティ番組の制作については「障害者を見せ物にしている」などの批判もあったものの、『笑っていいかも!?』には約300件の反響が寄せられ、9割近くを好意的な声が占めた
2012年(平成24年)の番組改編に当たり、『きらっといきる』をバラエティ色の強い番組にリニューアルすることになり、『バリバラ』のタイトルを用いることとなった。「No Limits(限界無し)」をモットーにしており、本音をぶつけ合って「本気でバリアフリーな社会を目指す」としている。
ハートネットTV
2011年度まで放送されていた『福祉ネットワーク』と、その枠内で放送していた『ハートをつなごう』を統合した福祉情報の帯番組である。様々な社会的問題について、これからの生き方・解決法を福祉の視点から探る。前番組『福祉ネットワーク』後期同様視聴者との意見交換にも熱心である
こんな希少な素敵な番組は公共放送でしかつくれませんよ、、
公共放送は自立した機関で95%は受信料で賄っています、払っている人たちがいいといってるんだから払ってない人が払わない家庭の放送を見れなくするのは滑稽にしか見えない。払わなくても私達で支えるからいいといって いるのです。
だけどスクランブル化ではNHK問題の本質の改善にはなりません。また公共放送の理念はくずれます。
Eテレは未来の子供たちの為に公共放送での残存を強く望みます。
最後に
Eテレは公共放送らしい番組作りはしてます。「視聴率に関係なく誰でも見れる番組」は絶対に必要だと信じてるし受信料問題で(犯罪は別)スクランブル化なんてできません。貧困家庭の子供たちにも見せてあげたいのはこれは本心。虐待など目を覆いたくなる事件が多い時代で、楽しい番組みせてあげたいじゃないですか、、
組織改革は必要かもしれませんが未来に残したいのは本気です。何があってもEテレという公共放送を守りたいというのは譲れない、既得権に問題があるなら組織改革を総務省に発信すべきです。スクランブル化でかわるのは公共放送ではなくなることで受信料不払い滞納者側の自己中心的思考にすぎません。子供たちの為に国民は公共放送であることの、意味を理解するべきです。また日本放送協会も変わる時期です。