春の別れと思い出
たまにはパチスロだけでなくこのnoteを元に雑記をば。
息子がこの春から大学に進学、
今日から入寮となった。
奇しくも自分と同じ大学に入ることにw
息子の姿に自分の当時を重ね合わせる。
期待に胸を膨らませ
不安に胸を押し潰されそうになった
あの春も年々歳をとっていく。
親子一世代前の昔に追いやられてしまった。
息子を送り出して告げた別れに
ふとあの色褪せた春の思い出に会いたくなった。
当時ここで花見をした。
田舎から上京してまだ友達もおらず
酒も呑まず団子を買っての独り花見。
川の流れをとりとめもなく眺めただけの花見ならぬ川見。
あれから時は流れたが川は流れを止めていた。
あの頃は川の流れは永遠に変わらないと
思って眺めていたがどうも違うようだ。
水の流れですら永遠では無い。
そこにいつもあると思うものはいつか無くなる。
息子にも悔い無く大学生活を送って欲しい。
歩みを止めることなく華を咲かせて欲しい。
と晩酌しながら思うパチスロ狂であった。